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超初心者からハイアマチュアまでー稀有なフォトグラファーコミュニティ 「ケント白石のデジタルフォト講座 世界に発信しよう」

著者名シナプス編集部
超初心者からハイアマチュアまでー稀有なフォトグラファーコミュニティ 「ケント白石のデジタルフォト講座 世界に発信しよう」

本日11/30はカメラの日。1977年(昭和52年)に小西六工業(後のコニカ)が世界初の自動焦点(オートフォーカス)機構を搭載したカメラを発売した日にちなんでいる。

そんな歴史的な「カメラの日」にちなみ、今回は北海道は美瑛町に住む世界的日本人フォトグラファー、ケント白石氏のオンラインサロン「ケント白石のデジタルフォト講座 世界に発信しよう」の魅力を紹介したい。

写真愛好家向けのコミュニティ、スキルアップのための講座などは世の中に数あれど、本サロンはそのいずれとも一味も二味も違った魅力にあふれている。

カメラの写真

 

世界的フォトグラファーが送る本気の講座

「ケント白石のデジタルフォト講座 世界に発信しよう」は、初心者からハイアマチュアまで様々なレベルの方々が、世界的フォトグラファーであるケント白石氏の下に集う、講座形式のコミュニティだ。

会員プランは2種類で、ライトな「街角フォトグラファー」プランと、本気で世界を舞台に作品を売り込みたい方向けの「世界に発信する写真家・ユニット」プラン。

現在の会員は、全員「街角フォトグラファー」プランで入会しており、後にサロン内で希望者に対して行われる進級試験を経て、合格者のみが「世界に発信する写真家・ユニット」プランへと移行することができる。

サロンはまだ始まったばかりだが、もう既に相当数のノウハウ、知識、情報が、ケント白石氏から発信されている。講座コンテンツは分かりやすく体系的にまとめられており、あとから学び直すのも容易だ。

内容はというと、これまた凄い。例えば講座の大カテゴリのひとつ「現像」に含まれる一コンテンツ「プロの現像-20分の技」の中身を見てみよう。

ここでは、撮って出しの写真と、現像途中の写真が数枚提示され、そこに各写真データに与えた要素を反映したパラメータが公開される。さらに最終的な作品へと至るまで、一枚の写真がケント白石氏の唱える「レチナフォト」に近づいていく過程の全てが公開されているのだ。

これだけでも、正直「ここまでして頂けるのですか…!」と思うほどにリッチな講座だが、本サロンは、これだけでは終わらない。

ケント白石氏の撮影した元データをサロン内でダウンロードし、メンバー自ら自身の機材と知識を使って現像し、ケント先生の作品に近づけていくという作業ができるのだ。巷にあふれる写真講座はさまざまだが、想像する以上に実践的でリッチな写真講座である。

また、このような運用方法は、自身が撮った写真にクレジットも何もつけないまま、RAWデータ(生のデータ)を第三者に共有するということでもあり、当然のことながらリスクを伴う。

ケント白石氏は本件について、「僕は、どうせやるなら本気の講座をやりたい。本気のアート集団を作りたい。だから、作品になっていたかもしれないようなRAWデータの共有くらいは当然する。入会して頂いた方に、本気で取り組んでもらいたいからね。」と実にさらっと仰った。

実にカッコよい方である。

ライトルームの写真

 

遊び心に満ちた企画『初心者検定試験』

ここまでの紹介だと、特に初心者の方には少し敷居が高いように思われるかもしれないが、安心してほしい。本サロンには、非常に面白い取り組みがある。

それは『初心者検定試験』だ。

「自分はカメラ初心者である」と思う参加者が、サロン内で初心者宣言をし、初心者である理由と、一枚の写真作品を投稿する。その理由と作品を見たケント白石氏が、初心者だと認定した場合は初心者検定に見事合格。晴れて初心者講座を受講することができるというものだ。

逆に作品を見て、ケント白石氏が「この方は初心者ではないな」と判断した場合、投稿された作品はなんと無慈悲にも削除されてしまう。もちろん、ケント白石氏が審査員を務める写真初心者検定に落第するということは、とても喜ばしく名誉なことなのであるが。

この遊び心に満ちた取り組み。ケント白石氏らしさがひしひしと伝わって来る。またこの取り組みは、カメラ・写真系コミュニティに時たま見られる「機材自慢」「なんだか偉そうな腕自慢」等、場の空気感を乱す要素を自然と取り除く役割も果たしているように思う。実際、サロンは撮影初心者や現像初心者から、ハイアマチュアな腕を持つ方まで、和気あいあいと、どなたも前向きにコミュニケーションを取り合っている。

 

写真という共通項で繋がったアート集団に加わろう

このサロンに入会し、前のめりに講座を受講し、メンバーとコミュニケーションを取り合えば、ひとたび写真という共通項で繋がったアート集団への仲間入りだ。その為の仕組みと仕掛けを、ケント白石氏が本気で用意してくれている。

私は、本格的なレンズ交換式一眼レフカメラを購入してから3年、趣味の一つとして週末撮影に出かけたり、友人の結婚式で記録係を務めたり、見よう見まねでスナップ写真を撮ったものを友人に見せて喜んでいるレベルの写真趣味人だが、ケント白石氏のオンラインサロンを覗いたことによって、「もっと本格的に撮影や現像を学んでみたい」、「故郷・信州の冬景色を撮影しレチナフォト現像をしてみたい」と、本気でそう感じた。

今後、「ケント白石のデジタルフォト講座 世界に発信しよう」では、撮影や現像のテクニックだけでなく、ケント白石氏自らが行動して証明してきている、写真一枚引っさげて世界に出ていくためのセルフブランディングの方法や、考え方、スタンスなども講座に盛り込まれていく予定だ。

現在は残念ながらサロンメンバーの募集は行っていないが、次回のメンバー募集が、今シーズン中には行われる模様だ。ビビッと来た方は、次回の募集が開始したらお知らせメールを送付するので、まずは次回募集予約に登録してみてほしい。

写真を通じて開ける新たな景色が、そこには広がっているはずだ。

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ケント白石 - ケント白石の科学的写真術講座 - 世界に発信しよう - DMM オンラインサロン「ケント白石の科学的写真術講座 - 世界に発信しよう」はフォトグラファー・ケント白石氏によるスマホで写真を撮ることが大好きな方から、世界を相手に本気で勝負したい方まで対象にしたカメラコミュニティです
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