六本木の街に突如、人気ネイリストが集結するネイルサロンが出現!? 常にネイルシーンを最前線で駆け抜けてきた「インフルエンサー的ネイリストのサロンワークを覗き見」をテーマに掲げた注目のイベントが、2025年4月5日（土）11：00より ＠DMM.com（六本木本社 24F）にて開催決定!! ここでは、そんな注目イベントの開催を記念して、出演ネイリストたちのスペシャルインタビューをお届けします。今回は、2023年に開催されたリアルセミナー＆オンラインサロン「六本木クラス」の大成功も記憶に新しい!! 多くのリクエストに応え、再びタッグを組んで登場する、kyokoさん＆momoさんのコラボトークをお届けします。
◾️コラボステージ名
ステージ名：帰ってきた六本木クラス ～コントで再現！リアルサロンワーク～
◾️概要
大好評だった「六本木クラス」から2年、伝説のステージが再び実現します !! 今回は息ぴったりのコント仕立て!? 笑いあり涙あり⁉︎ その名も「帰って来た六本木クラス」。不動の人気を誇る2人のコラボステージが見られるとても貴重な体験。ハイクオリティのアートはもちろん、サロンワークのあれこれを瞬きする間も惜しんでお楽しみください。
「effrontee tokyo（エフロンテ トウキョウ）」オーナーネイリスト。「effrontee tokyo」ブランド運営。サロンワークをはじめ、イベントステージやアートセミナーなどでも呼び声が高いネイルアーティスト。国内外のコンテストで優勝含め入賞歴多数。人気商品のリリースも積極的に行い、ブランドプロデューサーとしても活躍中。オンラインサロンでは長期満席の実績を保つ。@e.ffrontee_tokyo
ネイリスト歴17年。「NailsalonMOMO（ネイルサロンモモ）」オーナーネイリスト。MOMO商品プロデューサー。圧倒的な技術力とフェミニンな色気を持つアートに加え、愛情深い人柄からInstagramのフォロワーは13万人を超える。全国の「MOMOrist」から絶大な信頼を誇り、イベント出演時には常に多くのファンが集まる。@mariko__nails
ネイリスト歴17年。「NailsalonMOMO（ネイルサロンモモ）」オーナーネイリスト。MOMO商品プロデューサー。圧倒的な技術力とフェミニンな色気を持つアートに加え、愛情深い人柄からInstagramのフォロワーは13万人を超える。全国の「MOMOrist」から絶大な信頼を誇り、イベント出演時には常に多くのファンが集まる。@mariko__nails
「シークレットネイルサロン」では、どんなステージに!?
ーーー今回は2023年にリアルセミナー＆オンラインサロンを行って以来のコラボイベントですね! お二人の息がぴったりと評判ですが、今回はどんなステージを予定していますか？
momo：前回のイベントは、レッスン付きのセミナーでしたので2人で80人の会員さんのネイルを見て周りましたね。
―――とても豪華なセミナーでしたね！ 前回のイベントタイトルは「六本木クラス」でしたが、今回のコラボタイトルはどうしましょうか？
Kyoko：それでは「帰ってきた六本木クラス」にしましょう!! 以前、参加された人や記憶にある方にも喜んでいただけそう!
―――今回のイベントは「サロンワークを覗き見しちゃおう! 」というコンセプトを基に、サロンワークの感じも入れながらアートを披露していただきたいと思っています。
Kyoko：では「帰ってきた六本木クラス」をコント仕立てでするのはどう（笑）？ お互いがお客さん役をやって、「いらっしゃいませ。今日はどうしますか？」って。世間話もしながらサロンワークっぽさを取り入れて、アートの説明をしながら1本仕上げたら、今度は入れ替わって。それなら面白い話もたくさんできそう！
momo：それいいですね！ その方向でいきましょう!! めっちゃクレーマーなお客さんをやろうかな（笑）
―――すべて筋書きなしのアドリブでやっていくのですね! リアル感が満載でとても楽しそうです。当日は物販ブースも予定していますのでかなり盛り上がるイベントになりそうです。
momo：私は「nail for all（ネイルフォーオール）」で出店予定です。直接、手に取って色々商品の魅力を感じていただけたら嬉しいです。
Kyoko：私は、占い師の友人と二人でタロット占いブースの出店を考えています。そして物販ではネイルチップの販売をする予定です。遊びやエンタメをベースにしているのでOS会員さんはもちろん、ほかの出演ネイリストさんたちも気軽に遊びにきて欲しい!!
―――お二人はオンラインサロン（OS）歴も長く、多くの会員さんから厚い信頼を得ています。そもそもOSを始めたきっかけを教えてください。
momo：2020年から始めましたが、それまで私は表舞台に出たりセミナーもやったことがなかったのでアートを披露する機会がなく、新商品を出すタイミングでインスタライブを少しするくらいでした。
でも、アートを作るのが好きで写真を撮ってSNSに載せていたら、「このアートを習いたい」「写真の撮り方を教えてください」といったメッセージをたくさんいただきました。ですが、実際にセミナーを開催するとなると、私は地方在住なので東京や大阪へ行くのは難しい。そんな時にほかのネイリストさんがオンラインサロンをやっているのを見て、楽しそう！ って思い自分から直接、DMMさんへ連絡しました。
※これまでに『MOMO軍隊』シリーズ等のオンラインサロンを展開。募集の際は、お見逃しなく！
Kyoko：私も2020年からオンラインサロンを開始しました。当時はコロナ禍でしたのでネイルサロンの営業も全国セミナーもできず、その中でもやれることを探したところ、「OSをやるべき」と思い、開設にいたりました。
―――お二人のOSは会員さんから毎回大好評ですが、運営において、一番大切にしていることは何ですか？
Kyoko：「自由なところ」かな、やっぱり。私自身が自由に生きていないとアートが出てこないので、決まったことをやるよりも、自由なところで発想を得たいんです。そのため、うちのOSでは頭を柔らかくしてもらうトレーニングをしています。
自分で考える能力を育み、自分でできる力を養い、いずれはアートディレクターを務めるようになってくれたら嬉しい。もちろん、セルフネイルを楽しんだり、サロンワークでアウトプットすることを大事にしている方もいらっしゃいますが、やりたいという意思があれば育てられるようにしています。
あまり教えすぎてしまうと私のアートそのままになってしまい、それでは意味がないのであまり型にはめすぎないように、「自由にできる」という環境作りを大切にしつつ、みんなが羽ばたいて欲しい。その感覚を当初から大事にしています。例えば、アートで「この角度とこの感じが先生と同じにならない」って言ってくる方もいますが、私はそこに固執せず、そこでジェルの特性を勉強して欲しいんです。どうしてこう動くのか考えてね、というスタンスを取るようにしています。そこが分からないとこの形にならないよ、ってそういった教え方をするので会員さんは根気が入ると思いますが、一度分かるようになると基礎力がぐんっと上がると思います。
momo：私は「完コピ」できるように、とにかく手取り足取り教えて、まったく同じようなものが作れるようになるということを目的としています。そのために、時には厳しいことも言わなければいけないし、少し練習しただけでできるようなものではないので、いつの間にかスパルタの先生のイメージになっていて（笑）。それなら、軍隊のようなイメージで「momo軍隊」と名づけました。会員さん同士がみんな仲間になって、ワイワイガヤガヤと楽しいOSになっています。
―――お二人の息がぴったりと評判のkyokoさんとmomoさんですが、お互いにリスペクトしている部分や、自分にはないなというところがあれば教えてください。
momo：とにかくkyoko先生はセンスが良い!! さっきも咄嗟に「じゃあ、コント形式にしたら良いんじゃない？」というアイディアがすぐに出てくる。それは、いつも自由に色々なものに触れて、吸収しているからこその賜物で、毎日色んなものが降ってくるって感じ。一方私は「これも失敗した、あれも失敗した、くそーっ! 」て言いながら学んでいくタイプなので、kyoko先生のように「センスの神様」みたいな部分をいつも尊敬しています。
Kyoko：momoちゃんはすごく明るくて、元気があって求心力もある。初対面の時から背中をバシバシ叩かれたんですよ（笑）。「痛い、やだなに？」と思いました（笑）。それくらいコミュニケーション能力が高い。そしてアートに対しては、とてもストイックかつ真摯に取り組む姿勢があり、そんなギャップがあって素敵だなと思っています。
―――お二人ともデザイン力、アイデア、誰とも被らない発想力に共通点があると思っています。普段どういうところからネイルアートのインスパイアを受けていますか？
Kyoko：大好きな旅行や音楽、小説を読んで想像したり、企画のテーマを聞いて色々と連想していく感じです。デザインを考えることは、メンタルがかなり影響するので、常に自由で楽しく過ごすことを心掛けています。
「今回は、こうしてください、これでやってください」といったがんじがらめの展示会やイベントばかりだと頭が停止し、想像力が劣って来る感覚が分かるので。そんな時は少し休んで、色んなところからインスパイアを受けるようにしています。
momo：例えば、春だからピンクにしたいな、とりあえず天然石作ってみようか、花にしてみようかという初歩的なところから始まり、一度やり出したら止まらないので、今日はアートを3個作る! と決めたらネイル部屋にこもってずっとやり続けるんです。実は何個も失敗します。でも向き合えば向き合うほど、良いものが必ずできるので。私はネイルから離れるとどんどんダメになっていくタイプ。旅行へ行って1週間休んだら、ネイルモードから外れて浮かれたモードになっちゃうので、休みも最長で3日間までと決めています。休みをとると、手も鈍っちゃうし心がネイルから離れてしまうんです。とにかく、ネイル机とずっと共にいるみたいなのがベストって感じですね。
そこまでしないと良いものができなくて、とにかくやるしかない! って感じです。絵画やファッションショーの様子を見て、配色の組み合わせのヒントにすることはありますが基本的にはずっと机の上で試す、ひたすらこれ一択ですね。
「シークレットネイルサロン」で楽しみにしていることは?
―――今回のイベントでコラボステージ以外に楽しみにしていることはありますか？
momo： 私は他のネイリストさんと関わることがあまりなくて、今回のイベントでぜひご一緒させていただきたく思っています。さらにご来場していただいた皆さんと色々なお話ができたり、新たな交流が持てたら良いなと思い、今からとても楽しみです！
Kyoko：私もお話をしたことがないネイリストさんもいらっしゃるし、私たち以外のステージも楽しみにしています。当日はバタバタと忙しいかもしれませんが、時間を作ってご挨拶できたら良いなと思います。
―――最後に、イベントに来場予定の皆様へメッセージをお願いします。
momo：当日は、このイベントのために作った春に使える可愛いアートを披露します。しっかりチェックして、ばっちり習得していただけたら嬉しいです。kyoko先生とのコラボによる、ちょっとユニークなサロンワークが見られる、とても貴重な今世紀最大のビッグイベントを楽しんでください！
Kyoko：久しぶりに！2年ぶりに！「六本木クラス」が帰ってきます。今回はおもしろコント仕立てにサロンワークを再現します。みんな待っててね !
