孫正義が3.3兆円を投資したIoTとは?
孫正義が3.3兆円を投資して買収したARMは、スマートフォンのCPUなどの半導体を設計する企業だ。ARMは「世界中のスマートフォンの97%がARM社設計チップを搭載している」(孫氏)というほど圧倒的なシェアを誇る。このモバイル端末での圧倒的シェアが、今後社会に大きな価値をもたらす「IoT」の戦略的な基盤になる。
IoTとは「Internet of Things」の略で、ありとあらゆるモノがインターネットに接続されていることをいう。インターネットに接続されたモノから送られた情報は、収集・分析を通して、現実世界にフィードバックすることで、あらゆる課題を解決したり、個人の生活を豊かにしたりする新たなサービスやビジネスを創出する。 その市場規模は今後10倍100倍と成長すると見込まれている。 これからの社会を考えていく上で、「IoT」は最も大きな社会の変化の一つだ。
これからの社会の最新情報はawabarの雑談の中から
ビートたけしが出演している「DMM .make」のCMは、これからのモノづくりが大きく変わることを感じた。工場ともオフィスとも見て取れる空間で、少人数の人間が、3Dプリンタやレーザーカッターでモノを作る。
「作る現場と発想の現場が同時にあれば、とんでもない可能性が生まれる」とはCM中のたけしさんの言葉だが、まさに未来のモノづくりの現場を垣間見た気がした。
そんなモノづくりの現場「DMM .make AKIBA」をプロデュースしたのが小笠原治だ。小笠原さんは1998年にさくらインターネット株式会社の共同ファウンダーを経て、ネット系事業会社の代表を歴任。以来IT業界のトップを走り続けてきた。
そんな小笠原さんが次にくる変化として期待しているのが、IoTと新しいモノづくりなのだ。
業界最先端の人たちとオンとオフでつながろう
DMM Loungeでは小笠原さんがいま興味を持っているIoTや新しいモノづくりを知ることができる。
オンラインサロンでは小笠原さんと雑談できるし、小笠原さんと著名な方との対談配信もされる。初回の対談配信は、孫正義の実弟でスタートアップ企業を支援する孫泰造さんと小笠原さんとの夢の対談だった。
またオフラインでは2ヶ月に一度程度、awabarにて行われるオーナー主催のミートアップに参加でき、業界最先端の人たちと雑談できる。
業界最先端の人たちとオンとオフでつながることで、これからの新しい社会を知り、一緒に創っていきたい人にオススメのオンラインサロンだ。