「みなさん、お久しぶり〜!元気だった?」6月某日。SKE48を卒業した佐藤すみれさんが、オンラインサロン「すみれだより」のトークイベントにて、久しぶりにファンの前で、元気そうな姿を見せてくれました。
今回のイベントは、すみれさんのイメージカラーでもある「すみれ色」をドレスコードに、オンラインサロン会員に対して無料で行われ、会場に100人以上もの人が集まりました。
今回はそのイベントの様子と、すみれさんの今後の活動について、女子ライターが取材して参りました。
普段の生活や今後の活動の展望をファンにも赤裸々に語る
トークイベントでは、SKEを卒業したすみれさんの近況や、公式にはまだ明かしていない彼女の今後の活動の展望について語られました。事務所には所属せず、現在はフリーランサーとして活動しているすみれさん。現在はアイドルとして活動していた頃よりも、より「自分の好きなこと」に注力して仕事をしているそうです。
「今後、仕事の内容によっては引き受けることもあるかもしれないけど、芸能人としてはやりきったから、もっと他のことに力を入れていきたい。だから、これからはより裏方の活動が増えていくとは思うけど、すみれだよりではみんなのためにSNSにはアップしなかったオフショットや自撮りも頑張ってアップするね!」
「ファンとはタメ口で、友達みたいな距離で」を、SKE時代から心がけていたというすみれさん。すみれさんとファンの距離は、「アイドルとファン」の関係とは思えないほど親しい感覚がありました。
「ファンは仲間」、佐藤すみれの魅力はアイドルらしからぬ「親近感」
その後のフォトセッション、会員証の手渡しでも、すみれさんとファンは時には突っ込みで笑いを取りながら和やかに交流していたのが印象的でした。会場に来ていたファンの女性に、「佐藤すみれの魅力」について聞いてみました。
「いつも夢を持って、自分を持って頑張っている姿がかっこいいです。SKE時代から8年ほどファンですが、すみれちゃんはいい意味で昔からいわゆるアイドルっぽい”営業トーク”っぽさが全くないんです。ファンのことも顔や名前を覚えてくれていて、今日みたいに”久しぶり!”ってフランクに、友達みたいに接してくれて。着ている服とかもいつもお姫様みたいでかわいくって、男ウケとか全然考えてない感じが推せます。でも、男性ファンのみんなも、そういう”らしさ”のあるすみれちゃんが、みんな好きなんだと思う。」
同性のファンからここまで言ってもらえるアイドルも、なかなかいないのではないでしょうか。トークの途中、すみれさんはファンに対してこのように言っていました。
「みんなのことは家族っていうか、仲間みたいなものだと思ってるから。だからこうやって、いつも応援してくれるみんなと、ちゃんと顔を見て話せる場は欲しかったんだ。」
そんなすみれさんだからこそ、SKEを卒業しても、「一人の人としてのすみれ」のファンがこんなにもたくさん残った。そんな風に感じられました。
トークイベント後のすみれさんにインタビューしてきた
イベントを無事終えたすみれさんに、ゆっくりとお話を伺うことができました。
−今日はお疲れ様でした。衣装、すっごくかわいいですね!
今日の服は大好きなQ-pot.さんの服なんです。スイーツモチーフの服が大好きで。あ、もちろん食べる方も好きなんですけど…(笑)。
−すみれさんの好きな物について教えてください。
今日の服もそうなんですけど、こういう夢かわいい、パステルな世界観が大好きなんです。カワイイもの、ドレッシーなもの、そういうものに囲まれていたい。
アイドルを辞めたのも、そんな風に自分が好きだと思うものをプロデュースしたかったからなんです。
あと、コレクター癖がすごいので、大好きな服やアクセサリーは色違いで購入してしまったりすることもよくあります(笑)。
すみれ的今後の活動と将来の展望について
−アイドルを卒業しても、会える活動を止めないのはなぜですか?
ファンのことは、本当に戦友だと思ってるんです。特に私のファンは本当にそうで、好きなものは好き!という、いい意味でも悪い意味でも”媚びない”素のままの私を、ずっと応援してくれた人たちだから。
今後も、しっかり顔を見る機会を作って、お互いの”生存確認”をしていきたいです。
−今後、「すみれだより」としてはどんな活動をしていく予定ですか?
すみれだよりでは、今後もっと「プライベート感」を大事にしていきたいなと思ってます。アイドルの頃は見せられなかった私の日常を、もっと皆に知ってほしいな、と。
私のファンには男子も女子も「カワイイもの好き」なところがあると思っているので、私が好きなことをアップするように、すみれだよりのフィードにみんなの好きなものもアップしていってほしいな。みんなでそういうちょっとした「自分の好きなもの」を分かち合えるコミュニティとして機能していったらいいなって思っています。
また、もっと女の子が増えていったらいいなとも思っています。私のインスタ映えテクや、カワイイと思うものの紹介などを、もっと女の子と密に語れる場にしたいな。女子会やパジャマパーティとかあってもいいかも(笑)。
−これから、どんな人にサロンに入って欲しいですか?
「佐藤すみれが大好き!」と言ってくれる人は、もう入ってくれていると思うんですよね。だから次は、「私と気が合いそうだな」と思う子に入って欲しい!カワイイと思うものが似ていたり、私のファッションが好き!という子には、そういう情報をたくさん共有していきたいです。男性は、「佐藤すみれのことをもっとよく知りたい」っていう人に入ってもらえたら、アイドルだった時よりも、もっと「私らしさ」を見せていけるんじゃないかな。
写真展や活動日誌など、自分の活動をまとめる場として使っていくことになると思うので、どのSNSもよりも私のことを良く知ることができると思います。
−サロンこととは少し離れて、すみれさんご自身は、今後どのように活動していくことを考えていますか?
今一番がんばっているのは、「自分の貸し写真スタジオをつくりたい!」ということです。私の思うカワイイを詰め込んだ、誰でも使える写真スタジオを作りたいなって。今していきたいのは、そんな「カワイイのプロデュース」的な仕事が多いですね。
だから、自分が前に出るというよりは、後ろでカワイイを作り出すクリエーターを担っていきたいなという感じです。
また、その他にも色々なことにチャレンジしていきたいと考えているので、各媒体の皆さん、執筆、プロデュース、などなど私に合いそうなお仕事がありましたらオファーお待ちしております!!
佐藤すみれのクリエイター力と人間力にふれることができた
衣装提供:Q-pot.(http://www.q-pot.jp/)
DMMオンラインサロン「すみれだより」は、よくあるオンラインサロンのような「有益な情報を得ること」だけでなく、すみれさんをリーダーとした「好きなものが一緒」のファンのコミュニティとしての機能も持っていることが大きな特徴。
何よりもそれを引っ張る、「佐藤すみれ」の人間力、クリエイター力の高さを感じることができたイベントでした。
すみれさんの外見のかわいさだけでなく、内に秘めた精神の強さ、まっすぐさに触れ、筆者もその場で彼女のファンになってしまいました。
彼女のことがもっと知りたくなりましたか?もしそうであれば、オンラインサロン「すみれだより」で、彼女自身が発信する「佐藤すみれ」に触れることができますよ。