そばかすは周囲にどんな印象を与える?そばかすの原因と改善方法

著者名CANARY 編集部
そばかすは周囲にどんな印象を与える?そばかすの原因と改善方法

「そばかすなんて気にしないわ」という往年のアニメの歌詞がありますが、実際にそばかすができると気になってしまうものですよね。欧米人に比べ、日本人はそばかすができにくいと言われていますが、そばかすはなぜできるのか、どうやったらそばかすを薄くできるのかなど、そばかすについて詳しく知りたい女性も多いのではないでしょうか。そこで、本記事では、そばかすの原因と改善方法、さらにそばかすに対する周囲の印象について解説します。

そばかすができてしまう原因は?

そばかすとは、頬や鼻の周りを中心に現れる色素斑(しきそはん)のことであり、雀の卵にある模様のように見えることから、正式名称を「雀卵斑(じゃくらんはん)」と言います。3~6歳の幼少期に発症し、思春期ごろまでに濃くなっていくことがほとんどです。また、頬だけでなく、手や腕、背中など、露出が多い場所にできやすいのも特徴です。この色素斑は皮膚に存在している「メラノサイト(メラニン細胞)」が元となって形成されます。

メラノサイトは、名前からも想像できるように、メラニンを生成する細胞です。メラニンには2つの種類があり、1つは褐色〜黒色の色素である「ユーメラニン」、もう1つは黄色~赤色の色素である「フェオメラニン」です。

ユーメラニンの含有量が多い場合、肌や髪の色が黒っぽくなり、紫外線によるダメージを受けにくい肌に。フェオメラニンの含有量が多い場合、赤みがかった髪に、そばかすのある色白の肌となり、紫外線によるダメージを受けやすい肌になります。

そして、皮膚や眼の細胞内には「MC1R(メラノコルチン1受容体)」と呼ばれる蛋白が存在し、このMC1Rの遺伝子パターンによって、体内で生成されやすいメラニンの種類が異なることが研究によって明らかになりました。

つまり、MC1Rの遺伝子パターンが髪の毛の色や肌の色に影響を与える他、そばかすの発症に関与していると考えられているのです。

大多数が黒髪である日本人は、ユーメラニンの含有量が多い人がほとんどのため、そばかすはできにくいと言われています。

そばかすが目立つ原因は年代によっても違う

人によって程度の差はありますが、先天的なそばかすは幼少期に発症して思春期に最も濃くなり、その後は徐々に薄くなっていく場合もあります。

20代になってそばかすが目立つようになったなら、間違ったスキンケアが原因かもしれません。もともと20代の肌は外部からの刺激に強く、新陳代謝も活発なため、そばかすやシミができにくい年代です。しかし、自分の肌に合っていない化粧品でスキンケアを続けてしまうと、肌が本来持っている代謝能力などが十分に働かず、かえって肌に悪い刺激を与えてしまいます。特に敏感肌の傾向がある場合は、化粧品などの選択に人並み以上の注意が必要です。

30代は「お肌の曲がり角」などといわれるように、肌の衰えが始まる時期です。そのため、紫外線を過剰に浴びたり、適切なスキンケアができていないと、そばかすやシミができやすくなってしまいます。肌のダメージが回復しにくいので、20代の頃に使っていた化粧品やスキンケアは見直す必要があるでしょう。

40代はホルモンバランスが崩れやすい年代です。加齢や妊娠、ストレスなどによってホルモンバランスが崩れると、黄体ホルモン(プロゲステロン)が紫外線同様にメラノサイトを刺激するため、そばかすやシミなどができやすくなります。

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そばかすと普通のシミはどう違うの?

実は、そばかすというのはシミの種類の一つ。一口にシミと言ってもたくさんの種類があります。

そばかすは先天的な要素が強く、幼少期に発症することがほとんどです。しかし、紫外線を過剰に浴びることで、後天的にそばかすが目立ちやすくなることもあります。症状が出やすいのは目元や頬であり、小さく点として散らばっているのが特徴です。

そのほかにも、紫外線やホルモンの影響によって生成される「肝斑(かんぱん)」「老人性色素斑」「炎症後色素沈着」などの種類があります。「肝斑」は更年期や妊娠、出産、ピルの服用などホルモンのバランスが崩れることによって発症しやすくなるシミで、頬や額などに左右対称になるのが特徴です。発症しやすい年齢は30~50歳と言われています。

炎症後色素沈着は、火傷や傷、にきび、湿疹、かぶれなどが原因で発症します。赤茶色が特徴で、体のどの部位でも発症します。この炎症後色素沈着は、10代のときにできたにきびが紫外線にさらされることによってできることがほとんどです。

老人性色素斑は紫外線が原因で発症するシミであり、輪郭がはっきりしているのが特徴です。一般的にシミといわれるものがこの老人性色素斑で、円形や円形に近いもの、いびつな形をしたものまでさまざまな老人性色素斑があります。紫外線が原因のため、露出が多くなる部位で発症しやすく、特に頬骨の辺りが最も発症しやすいと言われています。40歳後半で発症することが多い老人性色素斑ですが、紫外線を浴びた量によって個人差があります。

そばかすを作らないことも大切

先天性のそばかすを防ぐことはできませんが、後天性のそばかすは防ぐ方法があります。そばかすの原因の1つは紫外線なので、紫外線対策はよい予防法です。そこで、効果的な予防をするために、紫外線の種類と特徴を知っておきましょう。

紫外線には「紫外線A波(UVA)」「紫外線B波(UVB)」「紫外線C波(UVC)」の3つのタイプがあります。

紫外線A波(UVA)は肌の奥深くまで到達して活性酵素を作りだす紫外線です。活性酵素によってコラーゲンやエラスチンが破壊されることで、たるみやシミの原因になります。また、紫外線A波は波長が長いため、雲や窓ガラスなどを通過し、室内に到達しやすいのが特徴です。紫外線A波は「生活紫外線」とも呼ばれており、油断すると影響が蓄積しやすい紫外線といえるでしょう。

紫外線B波は「レジャー紫外線」とも呼ばれており、野外の日差しなどで浴びる紫外線です。紫外線B波をたくさん浴びると肌の表面が炎症を起して赤くなり、これがシミやそばかすの原因になります。

紫外線C波は、より人体に有害な紫外線です。たくさん浴びると皮膚病の原因になる危険な紫外線ですが、ほとんどがオゾン層に吸収されるため、地上に届くことは稀です。

通常、紫外線カットの効果のある日焼け止めは、紫外線A波と紫外線B波を対象としています。紫外線A波に対する防止効果を表す数値は「PA(Protection Grade of UVA)」です。PAは4段階の「+」の数で表され、数が多いほど防止効果が高くなります。紫外線A波は、1年中安定して降り注いでいるため、野外や窓際にいることが多い方は特に注意が必要です。

紫外線B波に対する防止効果を表す数値は「SPF(Sun Protection Factor)」です。SPFは効果が続く時間ではなく防御力を表しています。たとえば、SPFが50の場合、その日焼け止めを使っていない場合と比較して50倍日焼けを遅らせる効果があるという意味です。そのため、SPFは絶対的な数値ではなく、個人差がある相対的な数値といえます。また、紫外線B波を一定時間完全に防いでいるわけではないことにも注意が必要です。

メイクでそばかすを薄く見せる方法

そばかすが目立って気になるなら、メイクによって目立たなくする方法もあります。厚くならずに肌をカバーするコンシーラーを使えば、自然にそばかすを薄く見せることが可能です。また、コンシーラーにはそばかすを薄く見せるのに適しているもの、目の下のくままでカバーしてくれるもの、ニキビ跡もきれいにカバーできるものなどさまざまなタイプがあります。肌や好みに合ったものを選ぶと、より自然な仕上がりになるでしょう。

そばかすが広範囲にある場合は、指の腹に薄くとって、気になる箇所にたたくように付けてぼやかしていくと自然になじみます。目立つ箇所を集中的に隠したいなら、細いブラシを使ってコンシーラーを一回り大きい範囲につけましょう。最後にリキッドファンデーション用のスポンジを使ってなじませると自然な仕上がりになります。

そばかすを改善する方法は?

そばかすを改善するには、そばかすやシミの改善が期待できるスキンケアをすることが大切です。もし、肌に合っていないスキンケアやメイクをしているなら今すぐ止めてください。肌に刺激を与えるピーリングなども、メラニンが過剰に生成される原因になるため、避けた方が良いでしょう。

また、そばかすができてしまったら、濃くならないように対策をすることも重要です。帽子を着用したり、露出の少ない服装を選んだりすることで、そばかすを濃くする原因になる紫外線の影響を防げます。

その他、しっかりと睡眠時間を確保し、ストレスを減らすことも大切です。ホルモンバランスなどが崩れることで、そばかすが濃くなることもあります。健康の基本は睡眠なので、良質な睡眠が取れているかチェックしてみましょう。

そばかすは可愛い?男性の印象

そばかすにコンプレックスを感じる女性は少なくありません。しかし、男性側から見ると、逆にチャームポイントと捉える人もたくさんいます。よくあるポジティブな意見は「外国人みたいで可愛い」などです。

そばかすは白人に多いのが特徴であり、たとえば、ハリーポッターに出演したエマ・ワトソンもそばかすが可愛い女優として有名です。また、赤毛のアンや「そばかすなんて気にしないわ」の歌で知られるキャンディ・キャンディなどのアニメのイメージは今も共通で、そばかすに対して純粋そうな印象を持つ男性も多いといわれています。

そのため、全体的にそばかすに対して悪い印象を持つ男性は少ないといえるでしょう。日本の芸能界に目を向けてみても、宮崎あおいさんや深津絵理さん、モトーラ世理奈さんなど、そばかすがチャームポイントの女性も多く、男性からも高い人気があります。

そばかすが気になるならスキンケアやメイクを変えてみよう

先天的にそばかすになりやすい人はいるものの、年齢に応じたスキンケアや生活習慣をすることで、そばかすが濃くなることを予防できます。特に、紫外線の対策は念入りに行うようにしましょう。また、そばかす予防のための適切なスキンケアは、肌を若々しく、きれいに保つ効果もあるので、継続的な習慣にしたいところです。

肌や年齢などに応じて、上手にそばかすと付き合っていきましょう。

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