ジムの服装選び!メンズ・レディース別の定番コーデまとめ

著者名ハシ ビロコ
ジムの服装選び!メンズ・レディース別の定番コーデまとめ

運動不足の解消やダイエットなどの目的でジムに通い始めたとき、「何を着るべきかわからない」「運動しやすい服装とは?」など、服装について迷った経験はないでしょうか?

そこでこの記事では、メンズ・レディース別にジムでおすすめの服装について徹底調査!コーディネート選びのポイントについても詳しく解説します。さらに記事後半では、ジムに持っていくと便利なアイテムも合わせて紹介していますので、これからジムに通おうと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

ジムの服装選びのポイント

コーディネートについて考える前に、まずは素材やシューズなど、ジムウェア選びの基礎を確認してみましょう。

 

・動きやすい軽装で

ジムで運動するときは、半そでや半ズボンなどの軽装が基本。服装をそろえるときはトップス、ボトムス、ソックス、の4点セットを意識して組み合わせましょう。必要に応じて、筋肉サポート機能のあるアンダーウェアを着用するのもおすすめです。

 

・素材は吸水・速乾がおすすめ!

運動をしていると大量の汗をかくため、たとえ屋内のジムであっても、そのままの服装では体温が下がり体調を崩してしまう恐れもあります。

こまめに着替えるのもひとつの手ですが、吸水性や速乾性にすぐれたポリエステルなどの素材でできたウェアなら、1枚でも快適にトレーニングすることができます。特に、汗をたくさんかくことを目的としているホットヨガや長時間継続する有酸素運動におすすめです。

 

・フィット感や伸縮性も確認

自分の体型にしっかりフィットしているかも、ジム用の服選びの大切なポイント。大きすぎたり、反対に腕や足を曲げたときに窮屈に感じたりする服装では、思うように体が動かせず、トレーニングの効果を低下させてしまう恐れもあります。トレーニング中は自由に身体を動かせるよう、伸縮性の高い素材でできた服装を選びましょう。

 

・シューズはトレーニング用

シューズは、トレーニング用の物(フィットネスシューズ)を選ぶのがおすすめです。トレーニングに最適な設計になっているため、より疲れにくく、集中力を高めることができるでしょう。

走る運動を重視している場合はランニングシューズ、足元の安定性が大切なエクササイズを行う場合はグリップがしっかり効くシューズ、汗が気になる場合は通気性の高いシューズを選ぶなど、運動の内容や鍛えたい部位によって最適なシューズを選択できます。わからないときはスポーツ用品店で質問してみるといいでしょう。

また、服と同じく自分の足にフィットすることも大切です。購入する前に試着ができるお店も多いため、動きやすさやグリップ力は実際に試して確認することをおすすめします。

 

・基本は年中同じ服装

「季節によって服装を変えないと……」と、悩んでしまう人もいるかもしれません。しかし、屋内型のジムでは1年を通して快適に過ごせるように、空調システムによって温度が管理されています。そのため、基本的には年中同じスタイルでも問題ありません。

ただし、冬場などはトレーニング前に身体が冷えてしまうこともあるため、半袖の上から長そでのジャージなどを羽織るなどして調節しましょう。

【メンズ編】ジム向け定番コーディネート

続いてはメンズ向けに、ジムの定番コーディネートを紹介!上半身、下半身、足元に分けて見ていきましょう。

上半身(トップス・インナー)のメンズウェア選び

上半身は、Tシャツやタンクトップなど、動きやすさを重視した服装が定番です。速乾性や通気性などにすぐれた素材を選びましょう。

サイズはブランドによって微妙に異なるため、表記だけを見て選ぶと「着心地が思っていたものと違う」と、違和感を抱く場合もあります。可能な限り試着をして、自分の身体にフィットするサイズを選びましょう。

また、筋トレをしている場合は、身体のラインが出やすい服装もおすすめ。筋肉の付き具合が目に見えてわかるため、モチベーションアップにつながりやすいと言われています。

下半身(ボトムス・インナー)のメンズウェア選び

下半身は、ハーフパンツやロングパンツが定番です。場合によっては、レギンスや運動機能をサポートしてくれるインナーを組み合わせて着用するのも良いでしょう。

通気性にこだわりたい人は、メンズ用ハーフパンツがおすすめです。ジムのマシンなどに引っかかって怪我をしないように、ゆるすぎないサイズを選びましょう。

シルエットをすっきりさせたい人やフィット感を重視したい人は、メンズ向けのロングパンツやスウェットがおすすめです。膝を曲げたり伸ばしたりしても違和感のないよう、伸縮性のある素材でできたものを選んでください。

メンズのシューズ選び

シューズは、クッション性や軽さ、安定感などを重視して、お気に入りの1足を見つけてみましょう。

また、トレーニング中は靴の中に汗をかきやすいため、普段は靴下を履かない人でもジムではソックスを着用するのがおすすめ。速乾性や通気性にすぐれたショート丈のソックスを選べば、トレーニング中の足元を快適に保つことができます。

田辺莉咲子 - TEAM RISAKO’S - DMM オンラインサロン
田辺莉咲子 - TEAM RISAKO’S - DMM オンラインサロンフィットネストレーナー、パルクールアーティストとして活動する田辺莉咲子と、健康的な楽しいライフスタイルを一緒につくる場所です。
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【レディース編】ジム向け定番コーディネート

次は、レディースの定番コーディネートをチェック!普段着とは少し違う、ジム向けファッションのポイントを紹介します。

上半身(トップス・インナー)のレディースウェア選び

男性と同じく、Tシャツやタンクトップを着用するのが一般的です。汗染みが気になる場合は、黒や濃紺など、濃いめの色のものを着用するか、トップスの下にインナーを着用しましょう。

また、レディースのジムウェアに欠かせないものがスポーツブラです。スポーツブラは胸をしっかり保護しつつ、締め付けすぎないフィット感があるため、トレーニングに最適。さらに、型崩れしにくいのも嬉しいポイントです。

下半身(ボトムス・インナー)のレディースウェア選び

下半身は、ショートパンツが定番です。単体でも着用できますが、下にレギンスを履けば丈の短さも気になりません。レギンスは、関節の保護や疲労軽減効果が期待できるスポーツに特化した商品も売られているため、選択肢に加えてみるのも良いでしょう。

一方、足をあまり見せたくない場合は、スウェットパンツがおすすめ。速乾・吸水性にすぐれたタイプなら、丈が長くても快適にトレーニングすることができます。

レディースのシューズ選び

シューズは、トレーニング用のものを選ぶのが一般的です。トレーニングの途中で脱げてしまわないように、サイズはよく確認しておきましょう。より足元の負担を軽減するために、滑り止め付きのソックスを使うのもおすすめです。

ジムに持っていくと便利なアイテム

ジムに行くときの持ち物はトレーニング用のウェアだけではありません。トレーニングをサポートしたり、パフォーマンスを上げたりしてくれるお役立ちアイテムを紹介します。

プロテイン

運動後の筋肉の回復に必要なタンパク質を手早く摂取できるプロテインは、ジムに持っていくと便利なアイテムの代表です。

粉末のプロテインをあらかじめシェイカーに入れた状態で持っていくと、トレーニング後に水を加えるだけですぐに飲むことができます。また、ジムによってはプロテインを販売しているところもあるため、気になる人は確認してみましょう。

水分

汗をかくことで水分が失われてしまうため、トレーニング中の水分補給が欠かせません。そのため、水やスポーツドリンクは必須の持ち物といえるでしょう。ジムによっては有料のウォーターサーバーを用意していることもあるため、持ち物を重くしたくない人は利用してみても良いかもしれません。

タオル

ジムでは、大量に汗をかくことも多いため、吸水性の高いタオルを数枚持っていくことをおすすめします。

また、ジムのマシンや床などに汗が垂れてしまった場合は、タオルできちんと拭き取ることがマナーです。汗を拭く用のタオルと、マシンを拭くためのタオルを別に用意しておくと便利です。

タオルのレンタルサービスを実施しているジムも多いため、荷物を減らしたい人は利用してみましょう。

着替えを入れていく袋

ジムからの帰り道、汗だくの服をそのままカバンに入れるのは抵抗がある人もいるでしょう。そんなときには着替えを入れる袋を持っていくのがおすすめです。

ビニール袋や洗濯用のネットの活用のほか、専用の袋も販売されており、防水タイプのものや洗濯できるタイプのものなど、様々な選択肢があります。

また、服がかさばらないよう圧縮機能がある袋もおすすめです。とくに、メンズウェアはサイズが大きいため、カバンに収まりきらないときは圧縮してみてもいいでしょう。袋自体が折りたためるタイプのものを利用すれば、カバンにすっきり収納できて便利です。

スマホとイヤフォン

トレーニングに意外と役立つのが、スマートフォンやイヤフォンです。好きな音楽を聴きながら気分を上げたり、動画を見ながらトレーニングしたりと、さまざまな使い方ができます。

ただし、コード付きのイヤフォンはトレーニングの邪魔になってしまうこともあるため、ワイヤレスタイプのものを利用しましょう。また、汗で壊れてしまわないように、防滴・防水機能のものを利用すると安心です。

計測用ウェアラブルデバイス

最近では、心拍数や消費カロリーなどを計測する機能のあるウェアラブルデバイスを持ち込む人も増えてきました。さらに、ウェアラブルデバイスを用いたトレーニングが行えるジムもあるため、気になる人はチェックしてみましょう。

ジムのロッカースペースには限りがあるため、あまり持ち物を増やしすぎるのはおすすめできません。自分に必要な物や、あったらモチベーションが上がるアイテムなどを考えて、カバンの中身を決めてみましょう。

まとめ

ジムの服装は、メンズ・レディース問わず動きやすさがポイントです。トレーニングのパフォーマンスを最大にするためにも、伸縮性、吸水性、速乾性などにすぐれたものを選びましょう。

 

シンプルなデザインだけでなく、普段着にも使えそうなファッション性の高いトレーニングウェアも発売されているため、試着をしながらお気に入りの服装を見つけてみてはいかがでしょうか。

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田上舞子 - Mai Tano Fit オンラインサロン - DMM オンラインサロン一言でいうと「理想のボディーを追求する為の環境」オーナーを務めるのはテレビでも活躍中の美人トレーナー“まいティ”こと、田上舞子。『毎日楽しくフィットネス』をテーマにサロンメンバーをサポート
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