地球を愛する現代アーティスト「小松美羽」
小松美羽というアーティストをご存知でしょうか。メディアで注目を集めている新進気鋭の現代アーティストで、人気実力ともに日本を代表する芸術家の一人です。2009年には阿久悠トリビュートアルバムのジャケット絵やTSUTAYAのオリジナル絵本などを手がけ、話題を呼びました。
2010年にはアートフェアYOUNG ARTISTS JAPAN Vol.3に出展。元クリスチャン・ディオールの社長であるBernard CENDRON氏からも高い評価を受け、世界へ活動の場を広げました。銅版画家という肩書ながら、発表する作品やジャンルは銅版画だけにこだわらずに活動されていて、求めるアートの世界を形にして生み出すことに徹底してこだわっているようです。
またこれほど世界に目を向けていながら、趣味は狛犬研究や温泉旅行、特技は薙刀と、自身の中に和の軸をきっちり兼ね備えており、その軸に繋がる作品も多数発表しています。
日本と世界。彼女が持つ「超える力」
出典:小松美羽 地球人見聞録 ~1000年先のMIWAコード~
世界を見据えながら和の軸を持つ小松美羽は、活動の場、作品のジャンルは、まるでそんな境界線などないかのように、かろやかにその線を超えてゆきます。故郷の長野と学んだ東京。そして日本と世界。違いなど感じさせないほど、彼女は彼女のまま、そこに存在して活動しています。女子美大を卒業し、東京で活動する一方、地元である坂城町での活動も活発に行なっており、坂城町特命大使に任命されています。ふるさとの姿を描いた【画家・小松美羽 ふるさと坂城を描く~神ねずみと唐ねこさま~】は地元の鉄の展示館で歴代4位の動員数記録を打ち出しています。
作品も銅版画だけではありません。アクリル絵、ペン画や墨絵など、アートに境界はないとでも語るように、様々なジャンルの作品を生み出しています。写真も発表しており、「新・風土記」と名付けられた写真作品は出雲大社に奉納されています。
それこそが小松美羽というひとりのアーティストの世界を構築する“超える力”なのです。
時間すらも超える芸術に魅了
出典:小松美羽 | Facebook
彼女の“超える力”は、活動場所や作品だけではありません。彼女は時間すらも超える表現者でもあります。
古くから存在する神社へ奉納された守護獣である狛犬は小松美羽を魅了する題材のひとつです。大和の心を歴史の奥から引き出すように、今へとつなぐアートが誕生します。古くからあるものを敬愛し、今の自分が生きている世界へと形作る芸術は、普遍と革新がせめぎあう不思議な“超える力”があります。2015年には英国王立園芸協会主催のガーデニングイベント「チェルシーフラワーショー」で石原和幸氏とコラボレーション。有田焼で作られた狛犬でゴールドメダルを獲得しました。このガーデニングイベントを主催した英国王立園芸協会はエリザベス女王が総裁を務めています。この作品はアーティストなら誰もが憧れる大英博物館に所蔵作品となりました。
ディープな小松美羽の世界に触れるサロン
すべてから解放されたようなアーティスト、小松美羽の世界はまるで星空を見上げると自分の小ささを感じるようなエネルギーがあります。
オンラインサロン「小松美羽 地球人見聞録 ~1000年先のMIWAコード~」では、そんなディープな小松美羽の世界により一層近づけます。
SNS非公開の情報や制作の裏話の紹介や、新作品に会員が参加できる可能性もある、ただ受け取るだけの情報ではない魅力があります。インスピレーションを高めるためや仕事で訪れた世界の旅の紹介では、彼女の目から見た世界を体感できます。四季ごとに先着50人に本人からの絵葉書が届くのもアーティストである小松美和のファンにはうれしい特典です。
現代アートやアーティスト小松美羽に興味のある方は、「小松美羽 地球人見聞録 ~1000年先のMIWAコード~」に参加してみることをお勧めします。