岡田斗司夫ゼミ室はオンラインサロンではない、もはや大学だ
岡田斗司夫ゼミ室では会員限定の動画や、『岡田斗司夫アーカイブス』と言う岡田斗司夫さんの著作のpdfが無料で公開されています。限定公開の動画はロボット論からジブリの今を語ったアニメ論、具体的な漫画タイトルを例にいかに漫画を頭が良さそうに語るかの漫画論まで様々なジャンルでの講義が一本90分以上とボリュームたっぷりに語られていて、もはや大学の講義レベル。
『岡田斗司夫アーカイブス』は大ベストセラーとなった『いつまでもデブと思うなよ』が公開されているほか、オタク論では『オタクはすでに死んでいる』が盛り込まれていて、経済の変遷からオタクの性質の変化を論じています。大学のメディア概論の教科書レベルの情報が無料で閲覧可能なのは嬉しいところです。
ライフスタイルで言えば、「プチクリ」など、すべての人がクリエイターになれる可能性とそのメソッドを解説していて、岡田斗司夫さんがどのような観点で創作を行い、どうすればクリエイターとして成功できるかのノウハウが散りばめられています。限定公開の動画が大学の講義であれば、『岡田斗司夫アーカイブス』は大学の図書室といった感じで、明らかに月額以上の価値があります。
豊富なオフ会や問題提起で様々な興味を伸ばしていける
岡田斗司夫ゼミ室では各種分科会のオフ会が何かしら開かれていて、自分の興味があるオフ会に参加してそれぞれの分野の知識を伸ばしていけるのが強力です。
岡田斗司夫さん主催の毎月の公式オフ会のほか、『ビジネス評価会』といったビジネス論、『陰謀論クラブ』と言ったアングラな世相を論じる会合、はたまた食べたハンバーガーを写真と講評付きでひたすら公開するという『ハンバーガー倶楽部』など思いっきりサブカルな倶楽部まで、カバーしているジャンルが幅広いのが魅力です。
また、何か困っている、気になる話題があれば提起して岡田斗司夫さんやサロンメンバーに相談することも可能です。例えば大学の講演で『キャリアパスセミナー』をやりたいのだけれど、どういうメッセージを盛り込んだらよいか等相談すると、メンバーから色々な助言が飛び交い、自分のアイデアをブラッシュアップするといったことが可能です。
マニアなメンバーとマニアックに一緒に成長していける場
そもそも会員は月額5,400円を出してオンラインサロンに入るのですから、ベースのやる気が段違いです。会員メンバーのジャンルも大学の講演をするような方から、陰謀論にやたら詳しい方、カレーに命をかけている方などバラエティに富んでいて、相談を持ちかければ岡田斗司夫さんはもちろん色々な方が様々な観点で助言をくれますし、他人事を自分ごとに置き換えて真剣に議論してくれる人たちばかりです。
そしてみんな岡田斗司夫さんのように尖っている方ばかりです。そのような人たちに囲まれているうちに自然と自分の引き出しがどんどん増えていく仕組みになっています。また、岡田斗司夫さんとコミュニケーションを取れるのも魅力ですが、何より岡田斗司夫さんに魅せられたちょっと変わった人たちとのコネクションは普通に生活しているとなかなか得ることができないものです。
このように岡田斗司夫さんと直接やり取りしてその知識を吸収できるほか、オフ会などで自分のマニアックな知識を披露し、お互いに勉強できる場も設けられています。岡田斗司夫さんとゼミ室のマニアなメンバーとともに一緒に成長していけば、きっと日々の生活に彩りが加わることでしょう。