講義コンテンツのレベルの高さ!講義映像が無料公開!
私は脚本家志望だったので、定期的にコンテストに応募したり、専門学校に通っていたりしました。専門学校では一応著作を出しているプロの小説家に師事して学ぶことが多かったですが、少し物足りない気持ちが常にありました。確かに個々の講義は楽しく、学ぶところもたくさんありましたが、講師の好みによるテクニックが多く、腹に落ちる説明でなかったのです。
そんな折、小池さんのオンラインサロンに入会してみて目からウロコでした。サロン内では小池さんが過去に行った講義動画が無料で公開されており、いつでもそれが閲覧可能になっています。言い方は悪いですが、さすがに大学の学科長教授を務めていただけあって、レベルが段違いで、かなり勉強になります。
特に「キャラクター原論」の中の「オーラとカリスマ」の講義は秀逸。「主人公にはオーラが必要で、悪役にはカリスマ性が必要である」。小池さんはストーリーを作る中で、オーラのあるキャラと、カリスマのあるキャラを対立させ物語を展開することの重要性を説きます。「オーラとは」「カリスマとは」という話はぜひオンラインサロン内で確認して欲しいのですが、とにかく説明のレベルが高かったです。
「長嶋茂雄は正しく、善人で、オーラのある人」、「ヒトラーは冷酷で、不正、暗いイメージとしてカリスマのある人」と身近な例から始まり、オーラとカリスマが生まれた歴史的な背景を説明。最後にオーラとカリスマを対立させた映画「アンブレイカブル」を例にあげ、生徒の腹に落とし込む。理論と具体例。押しつけでない納得感が講義にはありました。
講義だけじゃない!演習も手厚い!作品の添削、相談などのサポート完備!
創作には実際に手を動かして演習をすることが重要です。理論をいくら理解してもそれを使わなければ全く上達はしません。そこであなたはこう思うかもしれません。「講義のレベルが高いのはわかった、でもオンラインサロンでは演習には不向きなんじゃないの?」と。結論から言うと漫画寺ではそんな心配は無用でした。
毎月オフ会として合宿が開かれ、オフラインで小池さんの講義を聞いた後に、課題が提示されます。参加者はサロン内のメンバーと机を並べて、その課題に取り組みます。時間内で終わらなければ後ほどメールで送り、次回以降の合宿時に講評付きで返却してくれます。
出典:小池一夫のコンテンツなんでもありの【漫画寺(まンがデラ)合宿】!
オンラインサロンと言いつつ、実際に手を動かす仕組みが用意されているわけです。また、相談会も合わせて用意されており、作品の添削や、方向性の相談なども小池さん自ら行ってくれます。先日開催された第一回合宿では熱心すぎて時間内に終わらなかったくらい(笑)。それほど真剣に、相談に乗ってくれます。オンでもオフでも万全のサポート体制と言えます。
芸大レベルの質!これで月額8,000円はもはや狂気!
私は一時期シナリオの学校に通っていた時期があります。1週間に1コマ3時間で半年間、費用は42万円でした。この学校が悪いとは言っていません。ですが、小池さんのオンラインサロンと比べると明らかに高すぎでした。いや、漫画寺が安すぎるんです。
出典:小池一夫のコンテンツなんでもありの【漫画寺(まンがデラ)合宿】!
正直その学校の講義の質は、(講師によるとはいえ)芸大で教鞭をとっていた小池さんに比べれば断然落ちますし、演習もきちんとあるとくればオンラインサロンの方が圧倒的に良いです。芸大の講義×演習の質×小池一夫さんという巨匠のサポートがある以上、他の学校に通う意味合いを見出せなくなってしまいました。 それでもあなたは高いお金を出して学校に通いますか?
一度漫画寺に参加してみてからでも遅くはないはずです。あなたのクリエイター人生は、漫画寺に入ることで確実に良い方向に動くでしょう。伸び悩んでいるあなた、決定的に自分の作品を変えて売れてやると思っているあなた、敏腕編集者を目指すあなた。ぜひ漫画寺に入り、小池さんと一緒に“刺さる物語”を模索してみませんか?