今からだったら洋服やりません。
石川 涼さんの投稿 2015年12月17日
石川涼さんのオンラインサロンは尖ったクールなタイトルでありながら、メンバーとの交流はフランクです。相互コミュニケーションならではのメリットを活かした質問トピックもそのひとつ。メンバーからの質問に丁寧に答えている涼さんはストレートにメッセージを伝えています。その中からインパクトのあるメッセージをピックアップしてみましょう。
Q: 涼さんはアイアンハートを持っているイメージなのですが凹むことはありますか?
A:一回もないです。結局僕が全ての決断をするので悩んだところで無駄な時間なので大体その場で決めます。
出典: ただヤりたいだけ。
人間なら誰しも落ち込む夜もある…と思いきや、涼さんの回答は「一回もない」という豪快な回答。普通の人ならただの強がりに感じるかもしれませんが、結局自分が決めるので悩むのは無駄という納得の石川節を炸裂させています。
Q: もし今からゼロの状態でアパレルの領域で起業するなら?
A: まず今からだったら洋服やりません。ニッチだとしてもみんなに愛されているマーケットを狙います。
出典: ただヤりたいだけ。
ご自身がアパレルで事業をされているにも関わらず、アパレルの起業について尋ねられ、回答は見事「今ならやらない」。さすが「ただヤりたいだけ。」とオンラインサロン名を決めただけはあります。今、自分の目的に対して最大限の効果がある方法を探すのも石川流なのかもしれません。
Q: 海外と日本を見ている石川涼さんから見て今後の日本は仕事をするスタイルが何年後かには変化すると思いますか?
A: 日本がどう変わるかよりも、自分がどう働くかだと思います。僕は対象が一億二千万人ではなく、60億人に響く様なビジネスを目指してます。写真を始めたのも言語が関係なくどこの国の人も理解出来るからです^_^
出典: ただヤりたいだけ。
国境にこだわってる場合じゃないというメッセージを強く感じます。日本のスタイルに合わせてという発想そのものが既に何かに縛られている証なのかもしれません。涼さんの回答は方程式のようなAに対しての答えはBだなんて既定路線はありません。ただ自分の思うことを答える。スケールが大きく自由な答えは清々しいですね。
シンプルで且つ「本気」でふざけないといけない。
ただヤりたいだけ。ボーダーT-shirt沢山予約して頂きありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ 秋口はこんな感じでライダースのインナーにオススメです。ちなみにライダースは2015AWのVANQUISHです。VANQUISHも秋からまた僕が商品見直してるのでかなり変わりますよ、、。 http://vanquish.jp/item/1081531191008109.html
石川 涼さんの投稿 2015年6月23日
質問トピック以外にも石川涼さんの名言がちりばめられています。こちらでも3つの名言をピックアップしてみました。
この情報化社会において誰もが考えつくようなアイディアでは人の心に響かない。 シンプルで且つ「本気」でふざけないといけない。それしかない。
出典: ただヤりたいだけ。
予定調和のような提案は退屈で人の心をときめかせてはくれません。こうすれば安心かも、という予防線を張らないで、本気で全力を注いで“ふざける”ことが、壁にぶつかった自分を打ち破ってくれるのでしょう。その先に出てきたアイディアはありきたりなものではなくなっているかもしれません。
109の様な「低価格だけどカッコいいレディースブランド」に対抗する「メンズブランド」は存在しなかった。
出典: ただヤりたいだけ。
ファッションは女性だけのものじゃない。何しろダサい格好をしていればおしゃれな女の子達からは見向きもされないのが事実です。109に溢れる女の子達のリーズナブルでおしゃれなブランドが男にはなぜないのか?だったら作ればいいというストレートな欲求がVANQUISHの始まりです。欲しければ作る。ないことを嘆くよりその方がずっと楽しいはず。本気で楽しむ涼さんの価値観はこんなところにも生きているのではないでしょうか。
社の復活を賭け、役員を総切りし、この「SHIBUYAスカジャン」をやろうと言った去年の春の全体会議、そこにいたほぼ全員が下を向いて自信無さげだったのを今でも忘れない。
出典: ただヤりたいだけ。
窮地に立った時も挑戦を忘れない姿を凝縮したようなメッセージです。この会議参加者全員が自信なさそうだったという「SHIBUYAスカジャン」は立ち上がりから売れ続け、ヒット商品に。あのジョンメイヤーも着ていたというのだから、立ち止まらない大切さは不安とリスクに勝ると体現しています。
結婚はしてません笑
石川涼さんが写真を始めたのは国や言葉の違いを意識しないツールだというのも理由のひとつ。ライフワークとしても仕事としてもシャッターを切っている涼さんの人気企画が、モデルさんの撮り下ろし写真投稿です。今回は、どんな写真が掲載されているかを紹介します。実際の写真はぜひサロンに入会してご覧ください。
#FR2 × artisanandartist のカメラストラップ第二弾。今回はレザーで肩パッド付きです。全ての写真好きの皆さんに。 http://vanquish.jp/item/1081613000008990.html
石川 涼さんの投稿 2016年7月23日
秋に投稿されていたのは、提灯が並ぶ幽玄な中を歩くみちょぱさんの写真でした。「みちょぱほんとにいい子です^ ^」とコメントされている通り、人柄のよさそうなみちょぱさんの表情が印象的です。京都の紅葉とのコントラストが素敵な新感覚といえます。
アルマーニからもラブコールを受けるほどの新人モデル小林サラさんは、そのエキゾチックな雰囲気からはとても信じられないまさかの15歳!涼さんもその瞳に引き込まれると語っていました。「この子売れるなー。」という当時のコメントが現実となる日も近いでしょう。
他にも、美しい女性を被写体にした芸術的な写真が多数アップされています。男性会員からは羨望の眼差しで見られている涼さんですが、2017年初頭に話題となった某女性アーティストとの結婚説には、
未だにSNSにコメント来ますけど結婚はしてません笑出典: ただヤりたいだけ
と、キッパリ否定していました(笑)。
ヤりたいからヤる。だから世界が開けていく
オンラインサロンで石川涼さんのメッセージを受け取る度に、自分の背中に羽根が生えたような感覚が心の奥から湧き上がる参加者も多いのではないでしょうか。何もかもが自分流。そして人生を本気で遊ぶ。そんな石川涼の価値観に触れるうちに、ただ追いかけるだけでなく、参加者も自分なりの自分流を通す勇気を少しわけてもらえる気がします。