働く女性にインタビュー!ということで、今回は合同会社DMM.comで働く、みさっちゃんさん(仮名)と、かおさん(仮名)にインタビューしてきました。
DMM.com勤務ならではのお悩み、スキルアップのために実践していること、そして皆さんが気になる働く女性のカバンの中身まで公開しちゃいます!
ケース1:みさっちゃんさん(仮名)
1992年生まれ 神奈川県出身。2015年に新卒でDMM.comに入社。
タイムスケジュール
―まず初めに、みさっちゃんさんの一日のスケジュールを教えてください。
DMMは定時が10時から19時なので、私は朝8時45分くらいに起きます。9時半に家を出て、10時ギリギリくらいに出社です。
夜はバラバラですが、21時くらいまでは会社にいることが多いですね。仕事が終わったらスーパーに寄って帰って、ご飯を作って食べます。帰宅してからも取引先との連絡やSNSのチェックをするので、完全に頭が仕事脳になっちゃっていて中々寝られなくて…寝るのはいつも2時半くらいです。
―1日の中で大事にしている事はありますか?
コーヒーですね(笑)。コーヒーを飲まないと仕事をがんばれないです!朝起きた時、出社した時、お昼ご飯の後、夕方、それから晩ご飯の後は、いつも飲みます(笑)。朝や夜はカフェラテ、昼はブラックというように、一日のリズムに合わせて飲んでいます。
―ご自身のワークライフバランスについて、どう思いますか?
バランスがとれていると思います。土日のどちらかは仕事のことも多いんですが、月に1回か2回くらい、すごくダラダラしたくなる時があるんですよ。そういう時に、土日に働いた時の代休を使って、リフレッシュとか自己メンテナンスための時間を作っています。
一人でマンガを読んだり、オンデマンド配信を見たり。あとは、カフェ巡りをしたりネイルサロンに行ったりもします。疲れてイライラしたりしている時なので、こうやって一人で好きなことに時間を使ってテンションを上げています!
業務内容
―DMMでのお仕事の内容を教えてください。
私は今、オンラインサロン事業部で企画・営業をしています。新しくサロンを開きたい人に対してプランニングしたり、サロンを開いて欲しい人にこちらから営業をかけたりします。
いくつか持っている担当サロンの中でも、アンジャッシュ渡部さんのグルメサロン「渡部健のとっておきの店、こっそり教えます」や、メディアアーティストの落合さんの「落合陽一塾」などは、DMMオンラインサロンに参加して欲しいオーナーのリストアップの段階から関わってきたので、とても思い入れがあります。当時私は新卒でしたが、何回も通ってご提案したのをよく覚えています。
働く女性ならではの悩み
―悩み事はありますか?
うーん…何だろう、思いつかない(笑)。あ、でも将来のことでは悩みますね。働き続けたいけど、結婚して子供も欲しくて、でも子供を保育園には入れたくないんです。最近は同年代の女性と集まるとこういう話ばかりですね。
でも自分の中で答えはある程度出ていて、仕事を続けながら自分の手で子供を育てられるように、リモートワークをしようと思っています。DMMで実績を出してリモートワークを認めてもらえるようになるのが一番ですが、他にも独立することや副業をすることも考えています。
―スキルを磨くためにしていることはありますか?
私は元々、興味がある事とない事の差がすごく激しかったんですが、オンラインサロンの営業は色々な業界の人々と接するので、何ごとにも興味を持って調べたり、話を聞いたりするようにしています。そうすることで会話の引き出しが増えるので、普段あまり接することのない業界の人とも小話ができたりして、相手との距離を縮めやすくなります。
あとは、人の話し方や使う言葉を真似しますね。サロンオーナーさんやお仕事でお会いした方とお話をする中で、心地いいと思った人の話し方を研究して参考にするんです。例えば、落合陽一さんや幻冬舎の箕輪厚介さんの話し方はすごく参考になります。そもそもの語彙力もすごいんですが、箕輪さんは聞き出すプロだし、落合さんは知見の宝庫です。営業の仕事は人と話す機会に恵まれているので、勉強になることが多くて、役得ですね!
みさっちゃんさんのカバンの中身を公開!
―カバンの中身を見せてください!
カバンこれなんですけど、利便性じゃなくて可愛さを追求して選んだので、パソコンが入らないんです(笑)。だからパソコンはサブバッグに入れて持ち運びます。
―お役立ちアイテムはありますか?
営業の仕事なので、服装には気を遣っていて、会う相手に合わせて服装を変えるんですが、服に合わせてリップの色も変えるんです。だから、今カバンにリップが4本入っています。この他にデスクにも2本ありますね(笑)。
あと香水もカバンに2つ、デスクに2つあるんですけど、香水は自分の気分に合わせて変えて、テンションを上げるのに役立てています。
ケース2:かおさん(仮名)
1984年東京生まれ。前職で勤めていた会社が買収されたことをきっかけに、DMM.comに転籍。B型、さそり座。
タイムスケジュール
―かおさんの一日のスケジュールを教えてください。
朝は大体7時頃起きようとして,,,実際起きるのは7時半くらいです(笑)。ポーチやコテを持って家を出て、化粧は出先でしますが、打ち合わせや飲み会がない日は一日中すっぴんです!
帰宅時間はバラバラで、終電帰りが続く時期もありますが、時間のある時はジムに通うか飲みに行くかの二択ですね(笑)。家に帰ったら即寝ます!テレビや海外ドラマを見ながら寝落ちするのが1番幸せです。
―1日の中で大事にしている事はありますか?
ランチですね!食べるのが好きなので。オフィスは六本木一丁目にあるんですが、六本木の方まで食べに行くこともあります。夜食べられない時もあるので、そういう時は特にお昼にしっかり食べるようにしています。
―ご自身のワークライフバランスについて、どう思いますか?
今は仕事が落ち着いているんですけど、3月途中から5月途中までずっと忙しくて、休みが無かったんですよ。だから、その時の代休をまとめて取ってオーストラリアに行こうと思っています。
忙しい時はがむしゃらなので、気付いたらヘトヘトになっている感じですが、休める時にしっかり休むことで、自分でうまくバランスを取れていると思います。
業務内容
―DMMでのお仕事の内容を教えてください。
私は電子タバコ事業部で働いています。ずっとインターナショナルスクールかイギリスで教育を受けてきたので、部署内の英語担当という形で配属されました。最近は人が増えてきて分散されてきましたけど、以前は英語を使う仕事は全部一人で受けていましたね。
中国にある工場との進捗確認とか、営業先とのやりとりや契約書関係の仕事の他に、社内経理の仕事もありますし、総務系の雑務も色々やらなければなりません(笑)。
働く女性ならではの悩み
―悩み事はありますか?
女性だということと、若手だということも関係していると思いますが、雑務を任せられることが多いんですよね。一度引き受けるとその後ずっと任されたりして…オイオイって思う時はありますね(笑)。
あと、日本では生理休暇どころか有給休暇も取りにくいし、みんな無理しがちじゃないですか。そういう変な遠慮をせずに、与えられた権利を有効に使いたいし、本来そうあるべきだと思うんです。将来的なことも考えると、託児所があったり育児休暇が男女で平等に取れたり、子育てしながら快適に働ける環境を選びたいですね。
アメリカの友達ともこういう話をするんですが、託児所が無いという理由で、子どもが出来たら仕事を辞めて2~3年家にいるという人もいるんですよね。でも、キャリアが中断されると、子どもが大きくなってもう一度仕事をする時に、お給料が低い状態から始めないといけないじゃないですか。
それを考えると、子どもができたらお給料を丸々使ってでもお手伝いさんを雇って自分は仕事を続ける、というような選択も考えないといけないのが、今の社会なわけです。男性が女性と同じように育児休暇を取って子育ての大変さを理解するというようなことも含めて、女性が子育てをしながら快適に働き続けられる環境づくりは本当に必要だと思います。
…と言いつつ、結婚や出産以前に、男友達ばかりいて彼氏がいないことが目下の悩みなんですけどね(笑)!
―赤裸々なお悩み告白ありがとうございます(笑)。スキルを磨くためにしていることはありますか?
貿易関係の仕事もあるので、勉強して、運輸系の会社の人が取るような危険物取扱の資格を取ったりしましたよ。あと、経理の仕事もあるので、簿記の資格を取るための勉強もしていますし、中国の人と話すので、中国語の勉強にも少しずつ手をつけています。
普段のことで言うと、もともと新規事業の仕事をしていたこともあって、ビジネス系の情報にはアンテナを張るようにしています。特にベンチャー企業の記事などを読むようにしています。新しいものって面白いじゃないですか。とにかく面白い仕事をしたいんですよね。
かおさんのカバンの中身を公開!
―カバンの中身を見せてください!
はい、変なものがあったらちょっと除外しますね(笑)。
―お役立ちアイテムはありますか?
これ、SIXPAD!出張でジムに行けない時のために買ったんですけど、最近はデスクでこれを貼ったまま、ピクピクしながら仕事しています(笑)。軽くて充電も長持ちしますし、オススメです!
あとは最近読んでいる本で、ハーバード大学の「Getting Work Done」という、仕事のマネジメントスキルに関する本です。これを読んで、忙しい時をどう過ごすか考えています。
今回はDMMで働く2人の女性にインタビューしました。記事ではちょっと紹介しきれないくらい赤裸々なお話を聞かせて頂き、働く女性の等身大の姿をリアルに感じることができました!特に女性の読者の皆さんには、共感できる部分や参考になる部分が多いのではないかと思います。かくいう私も、SIXPADの購入を真剣に検討しています(笑)。
お二人とも、ご協力ありがとうございました!
DMMオンラインサロンでは、働く女性にオススメのサロンを開設中!下のボタンから詳細をチェックしてみてくださいね。また、サロンをフォローすると、サロンに関するお得な情報を無料でお届けします!
(※記事内容については、CANARY編集部、及びライターが独自に調査、執筆したものであり、ご紹介しているオンラインサロンのオーナー様、及びその関係者からの監修を受けたものではありません。)