コロナの規制緩和に伴って、今後さらに活発化していくことが予想されるリアル婚活。
前回、大きく反響を呼んだ「〇〇は彼に一生隠す!?婚活女子のリアルお悩み相談」の人気を受けて、再び「地獄の婚活サロン」のオーナーりこさんにこれからの婚活女性のお悩みを相談しました!
りこ
ハイスペ狙いで2018年1月から婚活をスタートし、2020年3月末に医師と結婚。
婚活中に「婚活は地獄だ!」と思ってきた体験をもとに、婚活中の人の不安や孤独を和らげるためのオンラインサロン「地獄の婚活サロン」を運営中。
出会って選ばれる秘訣とは?
――りこさん、本日はどうぞよろしくお願いします。まずは「出会い」に関する相談からお伺いします。
「いわゆる「ハイスペック」や「まともな男性」ってどこで出会えるのでしょうか?また、どのような女性が選ばれるのでしょうか?」
そのお悩みはすごく多いですね。
結婚って一般的に30歳前後でするイメージがありませんか?
でも、実は結婚の一番のピークは女性なら26歳、男性で27歳。その年齢を過ぎると、いい男性やまともな男性は刈り取られてしまいます。結婚までのお付き合い期間を平均4年とすると、26歳で結婚する場合、22歳くらいで出会っている必要があるということ。だから、いい男性は大学時代にとっくにホールドされているんです。
じゃあ、残っている人はだめかというと、そんなことはありません。
真面目で結婚向きだけど洋服がダサいとか、誠実だけど不器用で言葉数が少ないとか、そういう方もたくさんいらっしゃいます。そして、そういう男性を狙っていくには、とにかく出会う数が必要です。
――なるほど。出会いの数を増やしていく。
私も婚活を始めたころは知人に紹介してもらいましたが、セッティングしてもらわないといけないし、たくさんの人には会えないんですよね。
少人数の男性にしか会えないと、その中にいい人がいる確率が低い。
だから、たくさんの人と出会うためには、結婚相談所やマッチングアプリ、街コンとか、いろいろなツールを使うのがおすすめです。まともでハイスペな男性に出会う近道ですから。
選ばれる女性は、癒し系や家庭を任せられそうな人ですね。
結婚したら家庭が安心できる場所になるような女性を演出するといいですよ。やっぱり結婚相手は「彼女」とは違うから。自分の意見や正論を強く言ったり、高飛車な発言をしたりするのではなくて、常にニコニコして相手を受け入れる体制がある女性に、男性は惹かれるのかなって思います。
――選ばれる女性は「彼女」としての枠とは別枠ですね。では、次の相談にいきましょう!
「結婚は『ドキドキさせてくれる人』より『一緒にいて落ち着く人』を選んだほうがいいと聞くし、実際そう思いますが、一緒にいて落ち着く人とデートを重ねても気持ちが動きません。どうしたらいいのでしょうか?」
あ〜、わかります、とっても!
頭の中で結婚と恋愛は別だとわかっていても、自分が実際にその問題に直面すると厳しいですよね。
ただ、今までドキドキさせてくれる楽しい人と恋愛してきても、その人と結婚できていないという事実を受け入れることも大切だと思います。私も経験があるんですけど、付き合うにはいいけど結婚したら絶対苦労するだろうなという相手っていますよね。そういう経験を思い出して、受け入れましょう。
結婚相談所にいる男性はドキドキする人ではなくて落ち着く人が多いですよ。そういう人と出会っているときに、他の人と遊ぶのも一つの方法だと思います。
例えば、一緒にいて落ち着く人とお見合いデートをしたあとに、そのまま一人で夜の街に繰り出してドキドキさせてくれる人とデートをして並行していく。そうすると、後者の結婚向きではない男性に傷つけられたときに、前者の結婚相談所の相手がすごく輝いて見えるから。
私も「やっぱり結婚ってこういうことなのね」と納得して選んだのが夫です。
だから、荒療治ではありますけど、遊んでみるっていうのも一つの方法かな。遊んでみて、落ち着いたタイプに感謝できたときに、その人と結婚できるのかもしれませんね。
――身をもって体験して、納得するっていうことが大切なんですね。
そう思います。
同時進行っていうのは罪悪感があるし、倫理的に間違ったことだという意見もあるかもしれません。だから、お付き合いする前、フリーな状態でたくさん遊んでみるっていうのもいいですね。散々遊んで傷ついてから、相談所に入って落ち着くみたいなのもいいかもしれない。
相手を見極めることが大切
「合コンや紹介、アプリ、相談所などで婚活をしすぎて、どのような男性と結婚したいのかわらなくなってしまいました。年収以外に注視すべき点はありますか?」
出会いが多すぎるとわからなくなりますよね。
でもそれって、自分のなかで言語化できていないだけかもしれません。
たとえば、「両親に紹介できる男性やお父さんみたいな人がいい」というふわっとした理想があるなら、それを細かく噛み砕くといいですよ。ご両親がそろっているとか、家族全員が大卒だとか、土日休みでホワイトカラーの仕事だとか、そういうことを全部ひっくるめて「両親に紹介できる男性」と言っている人も多いんです。そういう理想をふわっとしたままにしておくと、何が大切かわからなくなる。
その場合は、掲げている条件を具体的に書き出す作業がおすすめです。
書き出すのが難しい場合は、既婚者のお友達に相談するのもいいですね。
お友達は「今まで出会ったAさんとはなんでだめだったの?」とか、具体的に聞いてくれると思うんです。そうすると、何かしらの原因が発覚する。
婚活中は一人で悩む人が多いので、まず誰かに相談してみましょう。
――相談をせずにわからないままという人も多いんでしょうか。
多いと思います。
だって、恥ずかしいじゃないですか。私もそうだったんですけど、婚活で悩んでいるってことがなんだか恥ずかしくて。
周りで幸せな結婚をしている子は、大学のときからとんとん拍子で結婚しているから、必死に婚活しているのが恥ずかしいみたいな感覚を持っちゃうんですよね。
でも、どんどん聞いて参考にさせてもらったほうがいいと思います。婚活で成功した人はもちろん、いろいろな立場の人にも。
ただし、一番やっちゃいけないのが、婚活中の女性が婚活中の女性に相談すること!「そんなの断って当たり前だよ」みたいに傷の舐め合いになる可能性があるので、それは避けたほうがいいですね。慰めてくれるかもしれないけど……うまくいっていない同士で話しても何も生まれないので。
「スペックは希望条件とあっているけど、こんな人はどんなにスペックが高くてもやめたほうがいい。そういう人をどう見極めますか?」
相手を見下す男性はやめたほうがいいかなって思います。そういう男性は将来モラハラをする可能性があるから。
見極めるために私が婚活中にしていたのは、あえてちょっとしたミスをしてみることです。
たとえば、定休日のお店にわざと行ったときの反応を見てみるとか。優しい男性なら「しょうがないよ、次探そう」と言ってくれますけど、モラハラ気質な人は「何やってるんだよ。定休日って書いてあるだろう」みたいに責めてくる場合も。
あとは、お仕事の相談をするのもおすすめです。仕事の相談をしたときに「たいした仕事してないのに、そんなことで悩んでるの?」みたいに言う人はちょっと違うかなって。そうやって、わざとヘマしたり相談したりすると、判断しやすいかと思います。
――ナチュラルでいい方法ですね。
はい。でも出会ってすぐだと、相手も取り繕うのでやめたほうがいいかな。付き合ってしばらくしてからやってみるのがおすすめです。
「結婚を前提に付き合っていくためには、金銭感覚が合っていることが大事だと思います。さりげなく確かめるには、どうしたらいいでしょうか?」
金銭感覚が合うって大切ですよね。
私は最近買った1番高いものを聞くようにしていました。車とか時計とか、空気清浄機とか、なんでもいいんです。
1,000万円の車を買ったとしても、彼の年収がすごく高ければ大きな問題じゃないと思うんです。ただ、年収が500万円なのに1,000万円の車を買っていたら、金銭感覚が合わないと感じたので……お値段というよりは、買ったもののお値段が年収に見合っているかどうかという比率ですね。
あとは、年収の半分くらいのものがほしいときに、ローンを組むのか貯金を貯めて買うのかを聞くと、お金の使い方を判断できます。
――買ったものの値段だけを判断材料にしがちですけど、そうじゃないってことですね。
稼いでいる人にとっては100万円ってたいした額じゃないかもしれないから、比率で考えたほうがいいかもしれません。
また、買い物だけじゃなくて、ご飯やお酒の場で人に奢ってばかりで貯金がないというケースもあるので、お金の使い方はシビアにリサーチしたほうがいいですね。
ズルズルしないためには期限が重要!
「同棲費用や旅行費用など、どちらがいくら出すか、お金の話をするのが苦手です。こちらから話題を出すのも嫌だし、どうやって話せばいいでしょうか?」
同棲とか旅行とかお泊りを含むケースって、体の関係がセットなのかなって思うんですよ。
リスクを負うのはやっぱり女性側。避妊をしていても100%ではないから、リスクがあるときは男性側が出すべきだと思っています。ただ、レストランや遊園地に行く場合など単純におでかけだけをするときはそういったリスクがないので、自分も出すべきだと考えています。
お泊まりが伴うものには、私はお金を出しません。でも、それに何回か続いたら、お相手から言ってくれると思うんですよ。「ちょっと出してくれたら助かるんだけどな」とか「これ、今後もずっとおれが出すの?」とか。
同棲の家賃なら「まだ付き合っているだけで結婚ではないし、女性側にリスクが多いから負担してほしい」と言います。責任をとってくれるのであれば、半分出す意思があると伝えれば、彼も納得してくれるんじゃないでしょうか。
――ちなみに、結婚前の同棲について賛成と反対の意見があると思いますが、りこさんはいかがですか?
私は反対ですね。
やっぱりトラブルがあったとき……たとえば予期せぬ妊娠をしてしまったときなどに、仕事の調整をしたり、体に負担がかかったりするのは女性だから。
あと、一緒に住み始めたら絶対に揉めるんですよ。籍が入っている状態と入っていない状態で揉めるのって全然違うと思います。籍が入っていると簡単に別れられないから、解決する方向に話し合いが進むんです。どうやったらお互い快適に過ごせるかとか、どこまでだったら許せるかとか、前向きに。でも、籍が入っていないと”別れる”という後ろ向きな選択肢が現れてしまう。
だから、同棲は覚悟が決まった状態で始めるのがおすすめです。遠距離恋愛を解消するためとか、何かしら理由がある場合も、必ずお互いの両親に挨拶はすべきだと思います。
――同棲は結婚前提で始めたほうがいい?
そうですね。絶対に期限を決めたほうがいいと思います!
同棲して半年で結論を出すとか。「半年経ったら、結婚するのか別れるのかを決めようね」みたいな感じのスタートがいいですね。
「付き合って半年経つ彼がいます。 週1ペースで会っており、旅行や長期のお泊りなどもして、どんな人かわかってきました。どのくらい付き合えば、結婚のフェーズに入っていけるものなのでしょうか?」
例えば、同じ状況で20歳前後の若者同士であれば結論を急ぐ必要はないと思いますけど、適齢期を過ぎている場合であれば女性から期限を提示してみてもいいと思います。
「半年付き合ってみて、一緒にいて心地がいいし、これからも一緒にいられたらいいなって思うんだけど、あなたはどう?」という風に。相手も同じ気持ちだったら「じゃあ、また半年後に聞くから、結婚について答えをもらっていい?」と伝える。期間を設けて、その間に考えてもらいましょう。
――「すぐに答えて!」ではなくて。
そうですね。急いでいないのなら1年後でも全然いいと思いますよ。
時間を与えれば、男性もどうしたいか決めてくれると思うので。
前提として、男性って結婚までズルズルいきたい人が多いんじゃないかな。
結婚したら責任も伴うし、お金も時間も自由に使えなくなるし。彼女がいながら遊べる状態を求めると思うんですよね。だから、期限を決めないとズルズルいってしまう。
33歳とかで放り出されたら嫌じゃないですか。
――男性だと、35でも40でも気にしない人はしないですよね。
そうなんですよ!女性にとっては死活問題ですからね。
「お互いになんとなく結婚を意識して付き合っている彼氏がいます。プロポーズのシチュエーションや婚約指輪のブランドなど、理想を伝えてもいいでしょうか?」
よく婚活女性にアドバイスしているのは、具体的にカタカナを出さないってことです。
「リッツカールトンのスイートルームでプロポーズしてほしい」とか、そういう具体的なカタカナが出てくると男性はウッて引いちゃうんです。
この女性と結婚したら、こういうおねだりが続くんじゃないかって思われるので。具体的な店名の希望があっても、おねだりの段階では言わないほうがいいですね。まずは「私は子どものころから憧れているプロポーズのシチュエーションがあるんだよね」みたいにふんわり言うのがいいと思います。
きっと真面目な男性は「どんなプロポーズ?」って聞いてくれるから、「夜景の見えるお店で」とか「二人きりのホテルの部屋で」とか、またふんわり返す。そうすると、「どういうお店?」と掘り下げてくれると思うんですよね。こっちからカタカナを出すんじゃなくて、ふんわり伝えて、相手から聞いてきたら答えましょう。
婚約指輪も、自分に希望や憧れのブランドがあっても、男性は目の前でパカッと見せてプロポーズするイメージを持っている方が多いから、勝手に選んできちゃう。
でも、せっかく選んできてくれたものを拒否できないじゃないですか。その状況を阻止するためには「やっぱり指輪は二人で選びたい」と事前に強調しておくことことが大切です。「これがいい!」じゃなくて「二人で選びたいから、プロポーズは花束にしてほしい」と言っておくとか。
ブランド名を言ってしまうと「そのブランドの指輪がほしいだけだろう」みたいにヘソを曲げる男性もいるので、「一緒に選びたい」「あなたからもらいたい」とアピールすることが大切だと思います。
――りこさんが旦那様にプロポーズを受けた際はどのようにされましたか?
私は絶対にハリーウィンストンがいいって決めていたんです。
当時の私はブランドに疎い設定だったので(笑)、指輪について聞かれたときに「私の周りはみんなハリーウィンストンってところで買っているみたい。キングオブダイヤっていって、1番有名らしいよ」と伝えました。で、その場で予約させて、前日に一人でお店に行きました。夫の予算をまったく知らなかったので、100万円から何百万円くらいの間の指輪を見せてもらって「明日はこの辺りを中心に話を進めてください」と準備したんです(笑)
――すごい!せっかくの一生に一度の思い出の指輪ですからね。婚約指輪について悩んでいる女性はぜひ参考にしてみてください。では、次の相談を見てみましょう。
「男性に過度の期待はしていないつもりですが、せめて誕生日や記念日ぐらいはケーキを食べたり、お互いに時間を作ったりしたいです。ただ、彼と価値観や考えが合いません。どうしたらいいでしょうか?」
これ、すごく悲しいですよね。
ケーキを食べるとか、一緒に過ごすって、まったく贅沢なことじゃないですもの。
正論で相手の価値観を否定すると、向こうも意固地になって譲らなくなってしまうので、素直に自分が「悲しい」ということを伝えるのがいいと思います。
記念日や誕生日は365日のうち2、3日じゃないですか。だから2、3日くらいは……っていう具体的な数字を出した上で「それくらいは私のお願いを聞いてくれたらうれしい」と感情で伝えるのがおすすめです。
――相手を責めるのはなく。
はい。私も責めたくなるんですけど、そこは「悲しい」とか、「一緒に過ごせたらうれしい」と気持ちを伝えるほうがいいですね。
「こっちのわがままでごめんね」くらい謙虚に言ったほうが相手も譲ってくれると思います。
関係性が変わっても仲良くしていくには?
――次は結婚後のお悩みです。
「子供を産むか、産まないか。産むなら子供の人数はどうするかなど、 彼と彼のご両親と意見が合いません。どう折り合いをつけていけばいいでしょうか?」
難しい問題ですよね。
産む産まないは、女性に選択肢があるべきだと思うんです。
でも、彼の両親が意見を言ってくるなら、家業や会社など継ぐものがあるのかもしれません。
産まないという選択肢があるならば、結婚前に事前に誠実に伝えること。産むつもりがないことを後出しすると、裏切られたと思われてしまいます。だから、彼と彼のご両親にちゃんと伝えておく。
産む人数に迷いがあるなら、理由を話すことが大切です。
ひとりっ子にしたい理由で多いのが教育費の問題。教育費も物価も年々上がっているのにお給料は上がっていない。自分と同じような生活水準で育てるなら、二人はきつい。そういう理由があるときに、それを一言で「あなたのお給料が上がらないから」と言うと傷ついてしまうので、教育費を試算して出すといいですよ。小学校から大学までの費用、中学から私立にいれた場合の費用。塾は小学3年生から通わせたい。そうやって、冷静に試算して提出すると説得しやすくなります。
それでも納得しない場合は、言質を取っておく。
どのくらい協力してくれるのか、産休育休は取れるのか。子どもが病気のときのお迎えはどうするのか。私の友達は行政書士さんに頼んで文書を作っていました。それがいいのか悪いのかは人によると思いますが、本気で望んでいるなら応じるよという気持ちは伝わるかと思います。
「夫がリモートワークになり、家にいる時間が多くなりました。今までの家事の比重なども変えていきたいのですが、うまくいきません。家や仕事のバランスが変わったときに、どのように対処すれば、良好な関係でいられるでしょうか?」
「家で仕事をしているんだから合間に家事してよ」という気持ちはわかりますが、それを言われると男性はプライドを否定されている気持ちになるみたいです。
「リモートワークといえど仕事量は変わっていないのに、楽していると思われている?」みたいに。
女性も「リモートワークになったから、もっと手の込んだ料理作ってよ」って言われたら嫌ですよね。
じゃあどうするかというと、「リモートワークで会議とか入っていない時間内に宅急便の受け取りだけお願いしてもいい?」とか「洗濯セットしてあるからボタンだけ押してもらっていい?」とか、小さなお願いから始めてみるのがおすすめです。
関係性が変わったときに「これくらいやってくれるよね」という気持ちが透けて見えると、夫婦ってうまくいかない。「こっちのわがままでごめん」と言いながら調整していくのがうまくいく秘訣です。
――つい自分中心で考えてしまいなことも、りこさんのやり方をすると物腰のやわらかいパートナーでいられますね。
いや、でも、相手を立てながらも、結局やりことはやってもらったりするんですけどね。(笑)
婚活女性はもちろん既婚者の方にもおすすめ
――最後に、完全会員制のコミュニティサロン「地獄の婚活サロン」だからこそできること、良さなどを教えてください。
私はブログもしていますが、サロンではブログだと荒れそうなことも書いています。
たとえば、大学名とか会社名とかを赤裸々に書く。この会社はこういう傾向があるから、こういう落とし方をするといいですよとかですね。そういうことはサロンの中で伝えるので、具体的な内容を知りたい方におすすめです。
あとは、世間に広がりすぎてほしくない内容をお伝えしています。プロフィールに入れるとモテる言葉とか、パイスペック男性向けの手紙の書き方とか。広まるとベタな手法になって差別化できなくなるので、私のサロンに入ってくれる人だけが有利になるように公開しています。選ばれるためには、差別化が大事だと思うので。
――ありがとうございます。
実際にサロンの中を見せていただいたんですが、自分が結婚前に知っていれば、すごく活用できただろうなと悔しくなるテクニックが満載でした。
実は、私のサロンには既婚者さんも多いんですよ。
既婚者には婚活のテクニックっていらないじゃないですか。だから、夫婦間でも使えるテクニックを伝えていて、それが好評なんです。婚活しているときからじゃなくて、結婚後に私を知って入会してくださる方もいるので、婚活中の人はもちろん、既婚者の人もぜひサロンにきていただきたいです。
――それは良いことを伺いました…!
りこさん、あらためて本日は貴重なお話をありがとうございました。
インタビューという短い時間でも、婚活や恋愛、夫婦関係に有益な情報をたくさん聞くことができました。サロンではさらに深い内容を楽しめるでしょう。婚活中の方はもちろん、既婚者の方も楽しめる「地獄の婚活サロン」をぜひチェックしてみてください!