オンラインサロン『TERIYAKI美食倶楽部』は、都内に限らず全国各地へ、予約を取ることが難しいお店や美味しいと話題のお店に会員の方と一緒に食べに行くイベントを開催する美食家が集うサロンです。常に予約が数ヶ月先まで埋まっている、予約困難な吉祥寺「肉山」でのオフ会に潜入し『TERIYAKI美食倶楽部』の魅力に迫りました。
大人気肉料理店「肉山」でのオフ会へ潜入
TERIYAKI美食倶楽部のオフ会に潜入してきました。今回のお店は、吉祥寺にお店を構える『肉山』。吉祥寺界隈の漫画家さんが集まるホルモン焼き屋として有名な『わ』の経営者でもあり、テリヤキストでもある光山さんが経営している美食家界隈では大人気の肉料理店です。
オフ会の為に、特別の2階のお部屋へ。芸能人や漫画家が利用することも多い、VIPルーム。
壁一面に各著名人のサインが。
テーブルを参加者で囲むタイプのオフ会は珍しいそう。オフ会の中でも多いパターンは4〜5人が参加するタイプですが、今回は9名というオフ会のなかでも大人数の会でした。
この中でも馴染みの顔は、3名ほど。ほぼみなさん、初参加でした。
「オフ会に参加したいと言ってくれるメンバーが多くなってきたので、今までは先着順だったんです。が、少しでも皆さんに公平に参加してもらえるように抽選で参加者を募ることにしました」とTERIYAKI美食倶楽部運営の浜崎さん。参加者のみなさんは、席に座るやいなや「ラッキーだったよね〜、絶対予約取れないもんね」と隣と会話に花をさかせていますが、お互い初対面です。
美食の会に参加だなんて、緊張するなぁと思いながらも、端に座り、みなさんの様子を伺っていました。
約3時間のオフ会に潜入し、気づいたことが3つありました。
1,「はじめまして」と自己紹介をしない
2, 食事が美味しい
3, 美食仲間を見つけるのは案外難しい
この3点からTERIYAKI美食倶楽部の魅力について迫ります。
オフ会に潜入して気づいたこと1 「はじめまして」と自己紹介をしない
一般的な食事会は「はじめまして。〇〇です。初参加です」と自己紹介から会話を始めるイメージをしていました。が、TERIYAKI美食倶楽部のオフ会では、各自の話をするのは、会の終了間際。「そういえば、普段何されてるんですか?」という感じでした。『美味しいものを食べる』ために集まった皆さんのトークテーマは「〇〇のおいしい店」です。オフ会中の約3時間、ほぼこれにつきました。
「今一番行きたいお店どこですか?」「そこなら予約とれますよ、今度行きましょう」「あーあそこうまいですよね」など、うまい店の情報が飛び交います。必死でメモをとりました。
オフ会に潜入して気づいたこと2 食事が美味しい
オフ会に潜入して気づいたことの2つめは、『食事が美味しい』ことです。美食家のみなさんの舌を唸らせる料理の数々。今回は、お肉料理を含め全15品でした。TERIYAKI美食倶楽部でのイベントやオフ会のお店はどこも予約困難な有名店や隠れた名店ばかり。そりゃそうでしょ、と思われる方も多いかもしれません。美味しくないわけがないんですが、改めて言います。本当に美味しかったです。
オフ会に潜入して気づいたこと3 美食仲間を見つけるのは案外難しい
最後に、オフ会に潜入して気づいたことの3つめは、『美食仲間を見つけるのは案外難しい』ことです。オフ会の参加者の生の声を聞くと、TERIYAKI美食倶楽部に参加者が集う理由が見えてきました。
今日はいかがでした?
初参加だったので、応募には勇気いりましたね(笑)今日はほとんど初めての人なので、安心でした。身内って感じの集まりじゃなくて安心でした。
「予算差」とは?
今日はお金払ってでも、いい店でうまいもん食べたいなぁってことがあるんですよ。その時に具体的に予算だして友達とか会社の人とか誘うんですが、だいたいは「えー、それにそんな払えないよー」って言われるんですね。
お金をかけるところが違うって感じですか?
そうですね。僕は食事が趣味なので、食事にお金をかけることには抵抗はありません。けど、他に趣味を持つ人にとったら、なんでそこにお金をかけるの?って言われたりするんです。だから、周りに食事が趣味っていうのを見つけるのって結構難しかったんですよね。
行きたい店はあるのに、一緒に行く人の予算が合わないから行けないってことも多くて。だから、TERIYAKI美食倶楽部みたいに、美味しいものを食べるっていうものを追求できる人がいて、よかったなぁって感じですね。
TERIYAKI美食倶楽部の良さってなんですか?
一人だけで、名店を予約ができないことが多くて。一緒に食べに行くグルメ友達を作りたいと思って入ったんですよ。美味しいものを食べるっていう共通の趣味を持つ人が集まってるので、気を使わず良いですね。
また、参加者の中には料理人で、岡山県から泊まりで参加される方もいました。オフ会の参加は3回目で、料理の勉強のためだそうです。「食」を追求し、全国各地から集うTERIYAKI美食倶楽部。現在DMMオンラインサロンの募集枠は残りわずかです。食を通して、つながる幸せを!