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謎に包まれた美女インフルエンサー エマさんは、オンラインサロン「〜女神力をアゲる〜 エマサロン」にて、コミュニケーション術や魅力の磨きかた、自信のつけ方、垢抜ける方法などとっておきの情報を惜しみなくお届けしています。
今回は、そんなエマさんにDMMオンラインサロンの男性スタッフKがリアルな恋のお悩みをとことん相談!
女性に上手にアプローチする方法、ご飯の誘い方、同棲はするべきかしないべきかなど、さまざまなテーマでお話を伺いました。
エマ
独自の恋愛論や美容情報を中心にツイートを発信する謎のインフルエンサー/コラムニスト。
“女神”のような、愛のある人を惹きつけてやまない、美しく魅力に溢れた女性を目指す女性のためのオンラインサロン「〜女神力をアゲる〜 エマサロン」を運営中。
お悩み1 恋愛と日常に壁がある!?
――エマさん、本日はよろしくお願いします。
さっそく僕の恋愛相談を聞いていただきたいのですが、僕は女性に積極的にグイグイアプローチをするのがとても苦手です。どういう風にアプロ―チすればいいのでしょう?
エマさん:わたし個人的にはグイグイ来ない人の方が好きですよ!(笑)
――本当ですか!?恋愛ってどうしてもどちらかがグイグイいかないと始まらないイメージがあって……。それなのに、連絡先を聞くのも彼氏がいないかどうか聞くのもためらってしまうんですよね。
エマさん:なるほど。恋愛の話を日常生活の中にさらっと織り交ぜるのも苦手ですか?
――苦手です。相手と1対1だとどうしても……。
エマさん:そうなんですね。もしかすると、Kさんの中で無意識のうちに恋愛と日常の間に高い壁があるのかも。
その高い高い壁を、お弁当箱の仕切りくらい低くしましょう!
どういうことかご説明しますね。例えば、わたしは初対面の相手にも恋人の有無を聞けちゃうタイプ。というのも、わたしにとって「いま付き合ってる人いるの?」と質問することは「いまお仕事なにしてるの?」と聞くのと同じくらいのハードルの高さなんです。
――こちらが軽い心持ちで聞くことで、相手も身構えないで答えることができますね。
エマさん:そうです。でも、それも難しい場合は、例えば「今日はご飯なに食べたの?」という会話の流れで相手に「いつも家で食べるご飯ってどうしてるの?」と聞きます。「自分で作ったりするよ」と回答を貰えたら「彼氏に作ってあげたりする?」と返せますよね。そしたら、「彼氏に作ったりもしますよ」か「いま彼氏いないので作ることはないですよ」と返ってくるはず。
きっと、誰の周りにもそういうことがさらっとできる人っていると思うんです。そういう人の真似をして、日常会話の中に恋愛についての質問を織り交ぜてみましょう。
大丈夫。わたしの体感としては、今ので「グイグイ」の「グ」くらいです!(笑)
――よかった……。さっそく今日から頑張ってみます!
お悩み2 ご飯に誘いたいけど勇気が出ない!
――彼氏がいないかどうか聞けたとして、食事に誘う場合はどうしたらいいのでしょう?
僕はつい「わたしに気があるのかな?」「この人わたしのこと狙ってるんだ……」と引かれたらどうしようと考えてしまうんです。
エマさん:そんなときは、相手のことを「”異性”として」ではなくて、まだ「”人”として好き」の段階のご飯だって自分に言い聞かせましょう!
ご飯に行くとかおしゃべりをするとか、その相手が好きな人だと途端に全然話せなくなる人って女性にも男性にも多いんです。だから、「異性として」や「好きな人として」じゃなくて自分の中で「人として興味があるから」「人として知りたいと思ったから」と言い訳をつけておくんです。
――たしかに、自分の中でこっそりと言い訳をつけておけば自分の背中を押せそうです。
エマさん:「(こんな俺が誘って気持ち悪いと思うかもしれないけど)ご飯にいかない?」とネガティブにならずに「(人としてもっと話してみたいと思ったから)ご飯にいかない?」という風に塗り替えましょう!
――ネガティブを塗り変える。なるほど!
僕は本当にネガティブだから、女性にさらっと「最近、手が乾燥するんだけどおすすめのハンドクリームは何?」と聞けるモテモテの友人を横目に『そんなこと聞いてどうするの?』『この人わたしと同じハンドクリームを買う気?』と思われるのが怖くないのか!?なんて考えてしまうんですよね……。
エマさん:ネガティブというよりは、なんだかすごく硬派で男性っぽいように思えます。
例えば、モテる男性って女性が美容に気を使っていることを知っているから「肌綺麗だね、なに使ってるの?」「俺も肌綺麗になりたいんだよね」という風に女性の美意識に共感してくれる方も多いんですよ。
でも、Kさんの場合、そういったジャンルの話題は「女子のものであり侵害してはならない!」と思っているイメージ!
――言われてみれば、まさにそうです……。
エマさん:わたしの主観ですが、さらっとハンドクリームの種類を聞ける男性より聞けない男性の方がなんだか誠実性が高そうに見えますよ。そんな人がご飯に誘ってくれるなら「わたしのこと良いって思ってくれてるのかな」と好印象に思うかも。
女性って、むしろそう思えないと相手を好きになりづらい人も多いと思うんです。だって、全然自分のことを気になってるように見えない男性って安心して好きになれないですから。
――ええ!?それは知らなかったです。良いことを聞きました。
エマさん:恋愛が始まるのって、相手が好きになってアプローチしてくれて始まるか、自分が好きになってアプローチして始まるかの2パターンですよね。
確率は50%。相手に好きだってバレていた方が勝率が高まると思うんです。
――勇気が出るお言葉ですね。
エマさん:それに、出会ってからアプローチするまでに信頼関係をちゃんと積み重ねて培っておけば、好意を向けたからと言って、気持ち悪がられることってそんなにないと思うんです。大丈夫。「人として好きだけど異性としては好きになれない」か「人としても異性としても好き」のどちらかですよ。
――なんだか「エマサロン」に入会される女性の気持ちがわかってきました。自分にない角度や発想でアドバイスを頂けるから参考になりますね。
エマさん:うふふ♡
お悩み3 アプリ時代は迷ったら全員と付き合うべき!
――実は、僕以外にも男性スタッフから恋愛の悩みや質問が集まりました。ここからはその相談に乗っていただきたく思います。
では、まずひとつめは「気になる女性が複数人いる場合、どのように選べばいいのでしょう?」という質問です。
エマさん:うんうん。これは男女問わずありがちなお悩みですよね。
わたしは、こういった質問に関しては「全員と付き合う」ことをおすすめしています!
――えええ!?
エマさん:もちろん、誠実に居られるのであれば「全員と付き合わない」状態のまま全員をある程度深く知りたいですよね。
でも、今はマッチングアプリの普及などもあって、いろんな異性と出会ったり、同時進行で食事に行ったりすることが普通になっていますし、むしろひとりだけと向き合うことの方が少ない時代とも言えるかも。だから、比べることも比べられることもお互い様だと思うんです。
――たしかに、もはや今の時代の恋愛はそれが前提ですらありますよね。
エマさん:そうなんです。だから、本当に選べないなら全員と付き合ってみて、自分が恋人に求める基準を作ってみてください。
自分なりの基準がなくて選べない人って、理想が定まっていないから、「この子は料理が上手」とか「この子はスタイルが良い」とか、ただひたすら相手に対してばかり評価を付けがちなんです。
重要なのは相手に○×を付けるんじゃなくて、自分の気持ちに○×をつけてみることです。
例えば「自分はインドアだからインドアな趣味にも付き合ってくれる人が良い」とか「料理が好きだから何でもおいしく食べてくれる人が良い」とか。
まずは自分の好き嫌いや求めるものを主体にして、理想を思い描いてみて。
いろんな女の子に迷惑をかける前に、自分自身を知りましょう!(笑)
――相手を知る前に自分をよく知ること……。参考になります!
エマさん:相手に求めるものって「自分がどういう人に惹かれるか」や「自分がいま何を頑張っているか」、「どういう価値観を大切にしてるか」で分かってくると思うんです。
よく言うじゃないですか?「相手を好き」というより「相手といる自分が好き」って。そういう気持ちになれる人を見つけるためにも、自分自身を明確にしてみてください。
――では、次は「彼女は誕生日や記念日に僕にサプライズをしてくれるのですが、僕は正直サプライズをされるのが苦手です。彼女に言うべきでしょうか?」という質問です。
エマさん:苦手なものは絶対にはっきりお伝えするべきです。
だって、好きな人の苦手なことはしたくないって誰だって思うはずだから。
それと、お付き合いって相手を知ることでもあるし、自分を知ることでもあるから、サプライズが苦手だと思ったのなら、ある意味、自分の新しい一面を知ることができたということでもありますね♡
――ちなみに彼女に伝える場合、どう伝えればいいのでしょう?
エマさん:サプライズが苦手だと伝えたい場合は、その日の行動すべてを否定するのではなくて、「ご飯が美味しかった」とか「一緒に過ごせて嬉しかった」とか、大部分を肯定した上で「サプライズは不慣れでどう反応していいかわからなかったんだよね」とやわらかく伝えてあげると良いかも。
言いづらいことは先に褒めてから伝えるべきってよく言いますよね。
――参考にします!では最後に「結婚前に同棲はすべき?しないべき?」という質問です。
エマさん:わたしはしない派です。理由として、わたしは結婚前の同棲って「高尾山に登る装備で富士山に登るようなもの」だと思っているから!
――と言いますと!?
エマさん:一緒に生活をするって、価値観の違いや文化の違い、家事の分担など、話し合ったり譲り合ったりしなければいけない部分が多いですよね。
それって、「この人と一生一緒に生きていく」という決意が必要なことだと思うんです。その決意がまだ無いまま「会う時間が増えるから」とか「一緒に居たいから」とかの理由で夢を見てゆるっと同棲を始めてしまうと、その夢が打ち砕かれてしまうんですよね。
――なるほど……。
エマさん:でも、二人で結婚という決意を決めてから一緒に住み始めると、問題が起きても我慢したり見過ごしたりしないでお互いにちゃんと向き合おうという気持ちになりますよね。
やっぱり、富士山に登るためには富士山に登る装備をしておかないと!
――「富士山に登るためには富士山に登る装備を」。肝に銘じます。
エマさん:「一緒に住んでみないと分からない部分もある」って考える方も多いと思いますが、わざわざ同棲するまでもなく、お互いの家を行き来していたり長期旅行をしたりして関係を積み重ねていたらある程度は分かってきますよね。
それに、一緒に住む前に分かっておけばいいことって、「ちゃんと話し合える人なのかどうか」だけですよ。結婚後ってそういうことの連続だから。
――なるほど。エマさんのお話を聞いて、僕もしない派になりました。
本日はインタビューをお受けいただきありがとうございました!
女性のみならず、男性の恋のお悩みもまたたく間に解決していくエマさんに、スタッフ一同、納得と理解の感嘆が止まりませんでした。
より魅力をアップさせたい女性や、女性の心理を学びたい男性はぜひ「〜女神力をアゲる〜 エマサロン」をチェックしてみてください!
みなさまのご入会お待ちしています。