TikTokのタロット占い動画でのバズりで注目を集めるのりさんがオーナーを務める「ようこそここはのりさんの国」。のりさんの日常投稿やライブ配信のほか、オンラインの個人鑑定をお得に予約できるなどのメンバー特典も充実しています。
個人鑑定では当たる！前向きになれる！といったレビューが多いのりさん。今回は、そんなオンライン占いを実際にDMMスタッフが体験！のりさんへのインタビューとともに、占い体験レポートをお届けします。
のりさん
2020年末にタロット占いを知り、カードを購入。独学でタロット占いを身につけ、友人を占うなかで当たると評判になり、占い師の道に。2022年3月にTikTokの占い動画がバズり、フォロワーが急増。2024年12月現在、TikTok のフォロワー数は3.07万人。
友だちから「当たる！」と言われたのがきっかけに
――まずは、のりさんが占いを始めたきっかけから教えてください。
もともと私、20代前半までの間で10回くらい転職をしていたんですね。
これはもう誰かのもとで働くのは難しいのかもしれない。自分で仕事を始めなければ生きていけないかもしれないと思い始めて、25歳までに自営業を始めようと自分にできることを探していたなかで、出会ったのが占いでした。
当時、YouTubeでタロット占いをしている方がたくさんいらっしゃって、自分でもできるのかなという軽い気持ちで始めたんですけど、友だちから「当たるね」と言われることが多くなって、これを仕事にできたらいいなと思うようになりました。
あと、私はずっと生きにくさを感じていて、例えば、学生時代は摂食障害に悩んでいた時期があったり、誰も話を聞いてくれないと思っていた時期があったりしたんですね。なので、占いが私と同じように悩んでいる方の話を聞くことにつながればいいなという想いもありました。
――もともと占いに興味があった、というわけではなかったんですね。
そうですね。むしろ興味がなかった方だと思います。でも、自分が占う側で始めてみたら、自分も悩んでいた経験があるからこそ寄り添えるところがあると気付いて。占いが心のよりどころじゃないですけど、占いを通して力になれるのかなと思ったところが大きかったです。
――タロット占いは独学で勉強されたそうですね。
本を読んで少しずつ覚えていく、というのが昔から苦手だったので最初からカードを触って、出たカードと占っていることの状況を照らし合わせて、という感じで実践しながら覚えていきました。
――今はオンラインを中心に活動中とのことですが、オンラインサロン「ようこそここはのりさんの国」は、どんな内容を発信していらっしゃるのでしょうか。
基本的には、自分の日常を中心に、週に一度日曜日は翌週の血液型占いを配信しています。あとは、リーディング動画の投稿。
私が読んだ本の内容やいろんな方を占うなかで感じた哲学トピックなども発信しています。サロンメンバーさんがそれぞれ今日あったことやお悩みなどを自由に投稿できるようなスレッドもあるので、それを見てコメントすることもありますね。占いに特化しているというよりも、私に興味があってファンになってくださる方も多いので、交流も大切にしています。
――サロンメンバーの方からの反響はいかがですか。
入会する前は、オンラインサロンってちょっと怪しいと言いますか（笑）。囲い込みみたいなイメージがある方が多かったみたいなんですけど、実際入ってみたらファンクラブのようなもの。
私との距離を近く感じられる場所だと安心していただけているようです。「悩みに対して私がコメントしてくれたのがうれしかった」「ライブ配信で癒やされています」など、ありがたい言葉も多くいただいています。
――占いがコミュニケーションツールになっているといったようですが、のりさんが占いを始めて変わったことはありますか。
タロットカードやオラクルカードなど、いろんな種類がありますが、そのカードからのメッセージを読むと新しい視点に気付くことも多く、自分自身もどんどん生きやすくなっているなと感じます。
サロンメンバーさんも今、さまざまな年齢層の方がいらっしゃいますし、そういったいろんな方と関わることができるのも占いに出会ったから。すごく視野が広がったなと思っています。
のりさんの個人鑑定を実際に体験！
ここからは、実際にDMMスタッフがのりさんの占いを体験。オンラインでの鑑定ではカメラをやや下に向け、カードがよく見えるようにするとのことで、カメラのセッティングを整えて、個人鑑定がスタート！
この日、まず占ってもらうのは恋愛運。なかでも、出会い運を占ってほしいということで、「マッチングアプリをしているとか、出会いが多そうな場所に出掛けているとか。何か行動していることはありますか」など、現状を尋ねながらカードを並べていくのりさん。
出たカードを見ながら早速「新しい出会いはありそうだけど、それよりも今まで出会った方から好意を寄せられることが直近でありそう。もしくはあったような感じがあります」と話すのりさんに、スタッフは「実は、そういうことがあったばかりです。当たっていますね」と驚き顔！
その後も、その出会いについて「引っ張ってくれるというよりも、どうかな？といってお伺いを立ててくる感じのタイプ」「あなた自身が、相手に対してちょっと決め手にかけると思っていそうな気がします」といったように、具体例を挙げながら分かりやすい言葉を使ってカードの内容を伝えてくれるのりさん。
占いと言えば、「こうした方がいい」「この行動はやめましょう」と一方的にアドバイスをするイメージがありますが、のりさんは真逆。柔らかい口調で「私が決めることではないけど」と言いながら「安心できるなと思えばお付き合いをすればいいし」と寄り添ってくれるのが印象的です。
「将来のことを考えてもいいと決断できるのは2025年の年末くらい。ロマンチックな人に決めそう」というのりさんには、「確かにロマンチストっぽい人好きなんです」と話していたスタッフ。的中率はかなりのものといった様子です。
続けて、仕事運の鑑定へ。ここでも「どういう仕事をしているのか」と現在の状況を尋ねていくのりさんですが、恋愛運でも仕事運でも問いかけるのは基本的なことのみ、というのも特徴的に感じます。
仕事運では、「人の扱い方がうまい」というカードが出たとのことで「自覚はないけど、よく周りに言われることが多いんです」と大きくうなずいていたスタッフ。その後も「こういうタイプでしょう？」と具体的にスタッフの性格を挙げるのりさんには「私ですか？と思うくらい当たっている。鳥肌が立ってきました」と、再び驚きの声があがっていました。
鑑定終了後、スタッフからは「まず楽しかったです。あと、表現の仕方が穏やかなので落ち着いた雰囲気で占ってもらえるのも安心感がありました。タロットで占ってもらうのは初めてだったんですけど、こんなに当たるのか！と思うくらい当たっていて、すごくびっくりしました。恋愛運の最近出会いがあったこととか、仕事運の性格のこととか。要所ごとにドキッとしていました」と感想が。
よく当たる！という評判通りといったのりさんの個人鑑定。占いをするときに心がけていることをのりさんに尋ねてみると、「悩みの中心になっていることは何かな？と最初に情報を聞いたあとは、出たカードを見ながら『こういうことかな？』と想像しながらお話をしていっているだけですね。カードのメッセージをお話して確認して、『やっぱりそうなんだ』と思いながら次のカードを出して…ということを繰り返しています。それが当たっているということにつながっているのであれば、うれしいことだなと感じます」と語ってくれました。
鑑定後には、改めて今後の展望を！
――実際に個人鑑定を拝見して、占いの的中率はもちろん、鑑定中ののりさんの柔らかい雰囲気がすごく印象的で、のりさんのキャラクターに惹かれて集まってくる皆さんの気持ちがよく分かりました。今後、オンラインサロンをどのように展開したいと思っていらっしゃいますか。
もっとたくさんのサロンメンバーさんと交流したいなと思っています。皆さんが書き込めるスレッドもありますが、もっと気軽に投稿したり、それにコメントを書いたりと交流が楽しめるようにしたいですね。悩みをアウトプットすることで、それが解決することもあると思うので、インプットとアウトプットのサイクルを広げていきたいなと考えています。占いを通して、皆さんがもっと癒やされるサロンになったらいいですね。
――では、最後に2025年の抱負をお聞かせください。
オンラインサロンに限らず、もっといろんな場所で発信していきたいなと思っています。摂食障害に苦しんでいたことを始め、生きづらさに悩んできた経験があるので、それをどう乗り越えてきたのか。そういったことを自分の言葉で伝えていきたいですね。占いを通して、さまざまな人と出会ったことで本当に視野が広がったので、そういったことも伝えられるような人になりたいなと思っています。
本日は素敵なお話、そして素晴らしい占い体験をありがとうございました！
のりさんの世界にもっと触れてみたい方はぜひDMMオンラインサロン「ようこそここはのりさんの国」をチェックしてみてくださいね！
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