“「好き」の先に。”は 、DMMオンラインサロンでサロンを運営しているオーナーたちのインタビューコンテンツです。さまざまなジャンルのオーナーへ、DMMオンラインサロンの魅力やサロン運営のやりがいについてお聞きします。今回は、「エンタメノベルラボ」を主宰している、ライトベル作法研究所・なろう書籍化作家うっぴーさんにお話を伺いました!
ライトノベル作家。2004年からラノベや小説の研究をするWebサイト『ライトノベル作法研究所』を運営。『ライトノベル創作教室』を含め5つのラノベ関連書籍を刊行している。
ーーオンラインサロンを始めたきっかけを教えてください
本気でプロ作家を目指すサロンを作りたいと思って。小説の技術は結構どこでも拾えるんですが、プロに相談できる場所はなかなか無いので、プロから批評してもらえる場所を安く作りたいと思って作りました。
ーーどういったコンテンツを発信していますか?
わかつきひかる先生という小説家の先生に毎月講座をやっていただいていて、その他に小説を読んでどこが面白いのかを分析する会とか企画書に意見を出し合う会とか、創作の質問会などもやっていますね。
勉強会はいつもDiscordでやっているんですけど、Zoomでもミステリー作家の梶永正史先生という方に毎月、文芸勉強会を開いていただいていて、そこでは講座プラス作品の批評会もやっています。
ーー会員さんの層や感想をおしえてください
若い人が比較的多いです。20代か30代くらいですかね、男性の方がちょっと多いんですけど。あと主婦の方が少し。副業で作家をしたいなんていう人が結構いるような感じです。
会員さんからの声としては、「おそらく一番レベルが高い環境なのではないかな」と言ってもらったりします。一応、初心者の人向けの短編小説会も開いているんですけど、どんどん中の人がデビューしていくのでプロの比率が上がっていますね。
ーーオンラインサロンを運営する上で継続する秘訣は何ですか?
必ず決めたことは続けていくというのがいいんじゃないかなと思うんですよね。ただ、同じイベントをずっとやっていたりするとだんだんマンネリ化していくので、時々やるようなイベントを入れたりとか。
あと、オンラインサロンだから聞けたりするような、すごい人がやってる講義っていうのはやっぱり人気がありますね。梶永先生の会とかはいつも人気です。
ーーうっぴーさんにとってサロンや会員さんはどんな存在ですか?
やっぱりどんどんみんなが結果を出していくのを見るのが楽しいというのはありますね。お互いに切磋琢磨して結果を出していく過程が面白いみたいな。
プロになった人がまたその中で自分の技術とかやり方を公開してくれて、それをまたアーカイブにして残していくことでどんどん技術が蓄積されていって。それで結果が出ての良い循環になっているのかなと。
DMMオンラインサロン公式YouTubeチャンネルでは、うっぴーさんへのインタビュー動画を公開中!他のサロンオーナーへもお話を伺っているので、ぜひチェックしてみてください!
そしてうっぴーさんのサロンが気になった方は、エンタメノベルラボへぜひ一度ご入会を!