“「好き」の先に。”は 、DMMオンラインサロンでサロンを運営しているオーナーたちのインタビューコンテンツです。さまざまなジャンルのオーナーへ、DMMオンラインサロンの魅力やサロン運営のやりがいについてお聞きします。今回は、「TERIYAKI美食倶楽部」を主宰している、グルメアプリ「TERIYAKI」編集部の代表・浜崎龍さん、浜崎翔さん、品川さんにお話を伺いました!
ーーオンラインサロンを始めたきっかけをおしえてください
浜崎龍:僕が代表に入ったのは20代前半だったんですけど、グルメの仕事に就いて食べに行くメンバーがいなかったので、そういうグループを作って色んなところに食べに行きたいなと思ったのがきっかけです。
高価格帯のレストランに食べに行きたいけど一緒に行く友達を作るのってなかなか大変で…。そういうコミュニティがあればいいかなと思って作りました。
ーーどういったコンテンツを発信していますか?
浜崎龍:大きく2つあります。一つはFacebook上で、今、旬のお店をまとめて週に2回くらいの頻度でお店の情報を更新しています。もう一つはオフ会、これが一番メインですね。月に20回くらい全国各地でイベントやっていて、東京だけではなく、京都、大阪、福岡などで5、6人とかでの高価格帯のレストラン、予約の取れないお店・会員制のお店とかでの食事会をやったりしています。
また、地方に行って生産者をまわって生産しているものを見ながらその食材を使って料理に落とし込むっていう体験をしたりとか、あとはイタリアに白トリュフを採りにいったりバルサミコ酢の工場見学行ったりとかバローロの見学行ったりとか…日本に限らず海外も含めて色々とグルメを軸にイベントをやっています。
ーー入会している会員さんはどんな方々ですか?
浜崎龍:僕の感覚値としては7:3で男性の方が多いイメージで年齢層は40~50代がボリュームゾーンですかね、個人で会社をやられている方とか、医療関係者とか、たまに20代の学生さんもいらっしゃったりとかいろんな方がいらっしゃいます
ーーオンラインサロンはどんな存在ですか?
品川:グルメ感度の高い方々が非常に多く勉強になりますね。みなさんから色々な情報をもらえるので、こちらも予約困難店など提供するけれども一緒にこちらもも学んでいくみたいな感覚になります。
浜崎翔:美食倶楽部のメンバーさんと一緒に食事すると、食に対しての楽しさがよりわかるような場所になるかなと感じています。僕よりも食べ歩いている方もいたりするので「あ、そこでこんな見方するとこういうふうに美味しいとわかるんだ」とか飲食店に行くことを面白いなと思える場所になっているなと思っています。
浜崎龍:僕らは色々な領域の事業を展開していますが、なかなか無い事業領域ではあるのでコアなファンのお客さんと接点ができる素敵な場かなと思っています。
ーーオンラインサロンを企業がやるメリットってありますか?
浜崎龍:お客さんとの距離感が非常に近くコミュニケーションが図れるというのがメリットですかね。僕らって結構特殊で、グルメの中でも高価格帯だったりとか、非日常の部分でのグルメ体験を提供しているサービスになるので、よりお客さんからの声をダイレクトに聞いてニーズに応える必要があって。サロンのイベントやオフ会を含めて「こういうのやりたいよね」ってなったらすぐ行動できる、お客さんの声を聞いてすぐに実現できる場所になってるかなと思っています。
お客さんがここ行きたいから「一緒に行こうよ」ってなったら「あ、行きましょう」みたいな感じも結構ありますし、海外も「スペインが注目」ってなったら「いってみましょう!」みたいな感じに。上手い具合に価値共創できているかなと思ってます。
DMMオンラインサロン公式YouTubeチャンネルでは、「TERIYAKI」編集部へのインタビュー動画を公開中!他のサロンオーナーへもお話を伺っているので、ぜひチェックしてみてください!
そしてこのサロンが気になった方は、「TERIYAKI美食倶楽部」へぜひ一度ご入会を!